女優の藤原紀香さんが主演のドラマ『ある日、アヒルバス』が7月8日よりBSプレミアムにてスタートするのですが、藤原さんのある発言が物議を醸しています。
藤原さんはこのドラマで、子供の頃からの夢だったというバスガイド役に挑戦、そして藤原さん演じる浅倉葉月は、大手出版社に勤務していたものの、担当する雑誌の廃刊によって契約更新が出来ずに職を失い、更には、7年交際していた恋人とは破局、また買い漁ったブランド品のローンに追い立てられ、40歳にして全てを失うことになり崖っぷち状態に。
そして、偶然乗ったバスのバスガイドにスカウトされ…という展開となっているのですが、藤原さんはこの役柄に関して「本当にボロボロの女性です。底辺にいる藤原紀香が見られますよ」と発言し、この“底辺”という言葉に問題があったために、ネット上では「バスガイドが底辺ってこと?」「何様だよって発言」「常に上から目線でドン引き」などと批判が殺到し炎上状態となってしまったようで…。
(↓の画像は、『ある日、アヒルバス』でバスガイド役に挑戦する藤原紀香さんの写真)
もちろん本人としては、バスガイドという職業や、職を失い新しい仕事を始める40歳の独身女性を指して「底辺」と語ったわけではないのでしょうが、「底辺」という言葉に引っかかった人が多かったようで、今回問題視されているようです。
これにネットでは、
- 紀香って大女優&良い女気取りだけど本当に頭が悪いと思う。底辺なんて言葉使ったら炎上するに決まってるよね
- 本人は「どん底」って言いたかったんだろうけど頭が悪いから間違えたんだろうな。
- 昔は好きだったけど、最近は痛いおばさんにしか感じられない。残念
- ノリカってネットの流行語使おうとするけど失敗するよね。若者の流行に乗ろうとしてるけどイタイいだけ。自撮り棒も。
- 自撮り棒でお尻の写真撮ってブログに載せるくらいしか話題がないんだから、女優としてはとっくに底辺にいるよね(笑)
などのコメントがありました。
底辺というのは明らかな上から目線で、馬鹿にしたような発言であるため、批判が殺到し炎上状態となってしまったのも当然のことかと思います。
ネット上で指摘されているように底辺ではなく、ドン底という言葉を使っていればここまでの批判が寄せられることは無かったと思いますが、こうした言葉が出てくるということは、普段から藤原さんは見下して底辺という言葉を使っているのかもしれませんね…。
そんな藤原さんは、7月からドラマがスタートし、全国ツアーの主演ミュージカル「南太平洋」も7月~8月にかけて行われるものの、明らかに仕事が激減している状況で、世間からの評判もあまり良くないわけですから、今後発言には気を付けてほしいものです。