映画や舞台を中心に活動している俳優の藤原竜也さん(31)が、2001年に放送された『新・星の金貨』(日本テレビ系)以来13年ぶりに、主演を務めている連続ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』(日本テレビ系)が16日22時からスタートし、初回の平均視聴率が関東地区で13.6%だったことが分かりました。
この作品は今野敏さんの人気小説が原作となっており、架空の特殊機関である警視庁科学特捜班「ST」の活躍を描いた作品で、主演の藤原さんの他に、俳優の岡田将生さん、渡部篤郎さん、林遣都さん、窪田正孝さん、女優の志田未来さん、瀬戸朝香さん、芦名星さん等がレギュラー出演し、第1話のゲストに加藤夏希さんや、ミュージシャンのファンキー加藤さん等が出演しました。
これにネットでは、
- 警察内で嫌われてる…っていうのがどうもワンパターンに見えたけど、これはこれで面白かったです。ストーリーも良かったですし、何よりキャラがいい
- ドラマは面白かったが、藤原くんは何やっててもカイジに見えちゃう・・・
- 面白かった!主役はもちろんだが、脇役のキャストが良いね。渡部篤郎と田中哲司はビターブラッドからのスライド?またもやちょっと3枚目な刑事がハマってる。
- 久々にドラマに出てしかも主演でたった13.6か・・・藤原クラスにしては物足りないなぁ・・・
- なかなか面白かった。藤原はいつも一緒の演技だけど(笑)
などのコメントがありました。
昨年4月にこの作品が単発スペシャルドラマとして放送された際の平均視聴率は、関東地区で10.5%と微妙な数字だったのですが、連続ドラマの初回はまずまずの視聴率を獲得出来たようですね。
この枠は全クールで高視聴率を記録した女優の杏さんが主演の『花咲舞が黙ってない』が放送されており、それを受け継いだ結果となったのでしょうか。
ちなみに同時間にはフジテレビ系で、妻夫木聡さんが主演のドラマ『若者たち2014』の第2話が放送され、平均視聴率は7.8%と第1話で記録した12.7%から約5%下がっており、先週このドラマを観た視聴者が『ST 赤と白の捜査ファイル』を視聴した可能性もありそうです。
来週以降両ドラマの視聴率争いがどうなるのか楽しみですね。