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演技派俳優の藤原竜也が2年ぶりに連続ドラマで主演! 面白そうな内容に期待の声多数

藤原竜也が日テレ新ドラマ『そして、誰もいなくなった』で主演! 玉山鉄二、黒木瞳と共演、人生を乗っ取られドン底の主人公を熱演

俳優・藤原竜也さん(33)主演のドラマ『そして、誰もいなくなった』が、7月より日本テレビ系の日曜ドラマ枠(日曜22時30分~23時25分)でスタートすることが明らかとなりました。

藤原さんが演じるのは、同姓同名の自分の偽者に順風満帆だった人生を丸ごと乗っ取られてしまい、ドン底まで落とされる主人公の藤堂新一で、大手コンピューターシステム開発会社の優秀なシステム開発の研究員。

容姿端麗で頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていたのですが、同姓同名の男が婦女暴行で逮捕されたことから歯車が狂い始めてしまい、人生を乗っ取られてドン底へと突き落とされていくというストーリー展開のサスペンス作品。

現時点では藤原さんの他に、玉山鉄二さん(36)、黒木瞳さん(55)の出演が発表させている玉山さんは新一の親友でエリート官僚の小山内保役、黒木さんは女手一つで新一を育ててきた母親・藤堂万紀子を演じます。

<『そして、誰もいなくなった』に出演する玉山鉄二さん、藤原竜也さん、黒木瞳さん>

演出は、藤原さんが主演を務めた連ドラ『ST 赤と白の捜査ファイル』シリーズ(日本テレビ系)、映画『カイジ』シリーズなどの作品を担当した佐藤東弥さんが務め、脚本は完全なオリジナルとなっており、『ダンダリン 労働基準監督』(日本テレビ系)、『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』や『ドラゴン桜』(ともにTBS系)などを手掛けた秦建日子さんが担当。

主演を務める藤原さんは、「ある時、“名前”や個人情報が乗っ取られて、自分の存在がなくなり、まわりの人、母親や親友までも疑ってしまっていくのですが、そこからどう『自分を取り戻していくのか』といった設定の役になります」と自身が演じる役柄を説明し、「ストーリーが非常に面白く、楽しみながらしっかりと作っていけば、視聴者の方に届くのではないかと思っています。豪華なメンバーで楽しいドラマを作っていけるよう臨んで参りますので、是非期待していてください」とコメント。

母親役を演じる黒木さんは、「(新一がどんどん追いつめられて)かわいそうで、かわいそうで……。タイトルが『そして、誰もいなくなった』なので、その後どうなるのだろうとドキドキハラハラしながら演じています」といい、玉山さんは「(新一から)助けを求められるのですが、どう関わっていくのか謎めいたキャラクターになります」といい、「「台本のテンポが良くすごい展開で、読みながら何度も『マジで!』と心の中で叫んでいました。」「ストーリーが非常に面白く、楽しみながらしっかり作っていきたい」と意気込みを語っています。

そして、この新ドラマに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

主人公は自分の個人情報が他人に盗まれて人生を乗っ取られ、周りの人間に次々と陥れられ、不可解な事件に見まわれていき、登場人物全員が怪しく、予想を超える裏切りの連続となっているそうで、演技に定評のある藤原さんが主演を務めるわけですから、かなり期待値が高いですね。

藤原さんが連ドラで主演を務めるのは、2014年7月期放送の『ST 赤と白の捜査ファイル』以来2年ぶり、玉山さんが地上波の連ドラに出演するのは、2014年度下半期放送のNHK連続テレビ小説『マッサン』以来のことで、この2人が出演することでどこまで数字を伸ばすことが出来るのかにも注目したいところです。

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