放送開始から17年半となるタレントの薬丸裕英さんと岡江久美子さんが司会を務める情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)が、来週28日の金曜日の放送を以て番組終了となりますが、21日放送の番組内で、これまで噂されていた不仲説について薬丸さんと岡江さんが語りました。
薬丸さんは「岡江&薬丸東京散歩(秘)トーク」のコーナーで、一部週刊誌に報じられていた“机の下の蹴り合い”について「この記事を読んで、信じてる方がいらっしゃったってことですよね」と驚きつつ、「でも、我々も助けられた部分もあるんですよ。17年間の中で(岡江との関係で)浮き沈みが正直あったワケですよ。こうなって(下がっている)いる時に、その記事が出て、そこから視聴率が良くなったんですよ」と語った。
これに岡江さんは、「あの記事ね、本当は私達が流したの!」とノリノリでジョークを飛ばすと、薬丸さんも「そういう計算だったらすごいですよね!」と笑顔で語っていた。
また、17年半二人で続けてこられた秘訣に薬丸さんは「なんだかんだで、岡江さんが引っ張ってくださった。僕やスタッフたちにとって、岡江さんは、はなまるの太陽だった」と感謝し、「17年半恋愛関係に陥らなかったから長続きしたというのもありますよね」と話すと、岡江さんも「毎日会ってドキドキしてたら死んじゃうよね」と笑わせた。
これにネットでは、
「次は新番組で共演の香坂みゆきとヤックンの不仲説が流れるのかね」
「最終回で大げんかしてほしい」
「何だかんだで番組終了するのは寂しいな」
「仲が悪かったらとっくに司会者が交代してるよ」
「番組内で不仲っぽい演出とかしてたら打ち切りにならずに済んだろうに」
などのコメントがありました。
これまで17年半もの間週5日も顔を合わせていたわけですから、それは関係が悪かった時もあったでしょうが、それを表に出さずいつも笑顔で振る舞いさすがプロだと思います。
薬丸さんは番組終了後、『はなまるマーケット』と同系統の情報番組『なないろ日和!』(テレビ東京)の司会となり、また『笑っていいとも!』の後継番組『バイキング』(フジテレビ系)の木曜レギュラーとなりますから、局は変わりますが引き続き頑張って欲しいですね。
そして岡江さんは番組が無くなってしまいましたが、時間に余裕が出来た分これまで我慢していたことに挑戦したり、夫の大和田獏さんとの夫婦生活を充実させるなどして欲しいですね。