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北川悦吏子のドラマが大コケ、菅野美穂と日本テレビの関係悪化説。脚本に問題、内容が酷いと視聴者は酷評も…

菅野美穂が激怒で日本テレビドラマ出演見送りも? ウチの娘は彼氏が出来ない低視聴率の原因は笑ってはいけない? 画像あり

17日に最終回を迎えたドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系 水曜22時)の視聴率が残念な結果に終わり、主演を務めた女優・菅野美穂さんが日本テレビに対して、恨み節を炸裂させているとの情報を『東京スポーツ』(東スポ)が伝えています。

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は、脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル脚本ドラマで、主人公の元売れっ子恋愛小説家・水無瀬碧役を菅野美穂さん、漫画・アニメオタクの一人娘・空役を浜辺美波さんが演じ、その他に沢村一樹さん、岡田健史さん、福原遥さん、中村雅俊さん、豊川悦司さん、ロックバンド『[ALEXANDROS]』のボーカル&ギター・川上洋平さん等が出演していました。

菅野美穂さんが連ドラで主演するのは、松嶋菜々子さん等と共演した2016年10月期放送の『砂の器~知りすぎた隣人』(TBS系)以来で、ドラマ発表の時点では、菅野さんのファン等から多くの期待の声が上がっていました。

初回は、平均世帯視聴率が10.3%とギリギリ2ケタをマークしましたが、第2話で早くも8.8%まで落ち込み、その後も8%前後で推移し、最終回も9.0%と伸び悩み、全10話の期間平均視聴率は8.7%と、微妙な数字となっていました。

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第1話のダイジェスト動画

東スポの記事では芸能関係者が、「今回のドラマは菅野にとって、『砂の塔』以来、約4年ぶりの主演です。夫・堺雅人との間に生まれた第2子出産後としては初めて。女優復帰作とも言え、相当力が入っていました。日テレサイドも、脚本家に『ロングバケーション』などのヒット作を持つ北川悦吏子氏を据え、若手注目株の浜辺美波を起用するなど期待に応えようとしました」と語っています。

しかし、視聴者の期待を裏切る内容、視聴率で残念な結果に終わり、菅野美穂さんサイドはおかんむりだそうで、「局関係者と菅野サイドがモメたというウワサが流れています。最終的には、菅野サイドが『日テレの作品にはしばらく出演を見送らせていただきます』と告げたというから穏やかではありません。その関係者は、Huluドラマなどいろいろな業務を抱え、かなり忙しかったようですけどね」と芸能プロダクション関係者が証言しています。

ドラマの低視聴率の原因を巡って菅野美穂さんサイドは、昨年末に出演した『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』を問題視しているとの情報があるそうで、「菅野はレギュラー陣をディスりまくり、浜田雅功をド突くなど大暴れ。揚げ句の果てにはタコのように踊るなど、“変顔&体当たり演技”をやってのけたのです。その尋常ではないテンションの高さに、ダウンタウン2人もやや引き気味でした。実は、夫の堺も心配していたらしい。そこで菅野サイドはこの演出についた、日テレに『やり過ぎでは?』と苦言を呈したとか」と、同関係者が舞台裏を明かしています。

<↓の画像は、『笑ってはいけない』に出演した菅野美穂さんの写真>

菅野美穂さんサイドの苦言に対して、日本テレビのドラマ班やバラエティ班は、『笑ってはいけない』が高視聴率を記録していることを理由に、菅野さんの所属事務所『研音』サイドからの要望をことごとくはねのけたといいます。

芸能プロ関係者は『笑ってはいけない』での番宣について、「菅野のファンからは、憧れの女優が白目をむき出しにタコ踊りを披露したのでガッカリしたと言います。また、世間的にも『そこまでする必要ある?』と疑問の声が出たのも事実。もしそれでドラマが敬遠されたとすれば本末転倒ですよ。菅野サイドが今回のドラマの低視聴率の原因を日テレの番宣手法に求めるのも無理はありません」としています。

東スポはこのように、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』の低視聴率と、菅野美穂さんが『笑ってはいけない』へ出演したことによる因果関係を報じているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

菅野美穂さんが『笑ってはいけない』でキャラとは違った暴言を吐いたり、体を張ったネタを披露したことに視聴者から驚きの声もありましたが、ネガティブな反応よりも好意的な声の方が多かった印象で、あの番宣出演が視聴率低迷に繋がったとは思えないですね。

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』を巡っては、北川悦吏子さんの脚本や演出に対する批判がかなり多く、母娘のキャラクターやセリフ回しなどが受け入れられずに、第1話の途中でリタイアしてしまったとの声も少なくありませんでした。

また、浜辺美波さん演じる主人公の娘は、北川悦吏子さんの娘で写真家・あさぎ空豆さんがモデルになっていたそうなのですが、これもまた物議を醸しており、北川さんは2018年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『半分、青い。』の脚本を手掛けた際にも、自身の実体験や娘がベースになっているエピソードを盛り込むなどしていたため、「朝ドラを私物化してる」として批判を浴びていました。

<↓の画像は、菅野美穂さん&浜辺美波さんと脚本家・北川悦吏子さんの写真>

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は、実力や人気のある役者が複数登場していたものの、それを活かしきれていなかったドラマだと感じ、視聴率が伸び悩んだ原因は、やはり脚本や演出に問題があったからなのではないでしょうかね。

また、東スポは菅野美穂さんサイドが日本テレビに対して激怒し、「日テレの作品にはしばらく出演を見送らせていただきます」と告げたとしていますが、菅野さんはこれまで日本テレビのドラマに何度も出演しており、おかんむり状態というのもにわかに信じがたい話ですが、果たして真相はどうなのでしょうかね…。

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