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菅野美穂の主演ドラマ決定と週刊文春報道。豊川悦司、浜辺美波、沢村一樹と共演か。半分、青い。の北川悦吏子脚本に否定的な反応も噴出

菅野美穂『ウチの娘は彼氏ができない』で4年ぶり連ドラ主演も…脚本が北川悦吏子で不安視、視聴率大コケの可能性も?

2018年末に第2子を出産し、仕事をセーブしている女優・菅野美穂さん(かんの・みほ 43歳)が、来年1月期放送の連続ドラマ『ウチの娘は彼氏ができない(仮題)』(日本テレビ系 水曜22時)で主演を務めることが分かりました。

これは10日発売の週刊誌『週刊文春』が報じるもので、記事では日本テレビ関係者が菅野美穂さんの主演ドラマが内定したことを明かしており、「主演は2016年10月クールの『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)以来です。内定したのは来年1月からのクールで日テレの水曜夜10時枠。タイトルは現段階では『ウチの娘は彼氏ができない』となっています。」と語っています。

また、「脚本はあの北川悦吏子さんのオリジナルで、北川ドラマ常連のトヨエツ(豊川悦司)も出演します。他にも浜辺美波や沢村一樹の出演が内定しています」との情報も伝えています。

<↓の画像は、菅野美穂さん主演ドラマ『ウチの娘は彼氏ができない』出演内定者の写真>

左から豊川悦司さん、浜辺美波さん、沢村一樹さん

菅野美穂さんは2012年に出演した映画『大奥~永遠~右衛門佐・綱吉篇』で俳優・堺雅人さん(さかい・まさと 46歳)と共演し、堺さんから猛アタックを受けて交際に発展、2013年4月にスピード結婚しました。

それから2年後の2015年8月に長男(5)、2018年12月に長女(1)が誕生し、菅野美穂さんは仕事をセーブして育児に専念しており、2019年は10月期放送のディーン・フジオカさん主演『シャーロック』(フジテレビ系)の第8話にゲスト出演、今年は1月放送のバラエティ番組『痛快TV スカッとジャパン』(同)のショートドラマ、8月放送の特番『もしもAI動画大賞』(TBS系)に出演していましたが、第2子出産後はテレビ番組への出演は数えるほどしかありません。

そんな菅野美穂さんが、2016年10月期放送の『砂の器~知りすぎた隣人』以来4年ぶりに連ドラ主演し、脚本は北川悦吏子さんが担当することに対してネット上では、

などの声が上がっています。

菅野美穂さんが久しぶりに連ドラ主演するということで楽しみという声が上がる一方で、脚本を北川悦吏子さんが手掛けることに対して拒否反応が多く、この時点でドラマを観ないといった声も上がっています。

北川悦吏子さんは1989年に脚本家デビューし、1990年代には『素顔のままで』『あすなろ白書』『愛していると言ってくれ』『ロングバケーション』、2000年代には『ビューティフルライフ』『空から降る一億の星』『オレンジデイズ』などのヒット作を手掛けており、“トレンディドラマの名手”として高い評価を受けていました。

<↓の画像が、脚本家・北川悦吏子さんの顔写真>

しかし、近年はヒット作が無く、2018年に永野芽郁さんがヒロインを務めた『半分、青い。』で初めてNHK連続テレビ小説(朝ドラ)の脚本を手掛け、前半はまずまずの評価だったものの、後半の展開が酷すぎるとして物議を醸し、加えて北川悦吏子さんが自身のツイッター上で「明日、神回です」「出来上がりが神」などと予告し視聴者の期待を煽っていたものの、期待を裏切るシーンが多々あったり、ドラマの描写に自身の実体験を多々盛り込むなど“朝ドラの私物化”もしていたことが判明し、ネット上では炎上を繰り返していました。

視聴率こそ全話の期間平均視聴率が21.1%と、2016年後期放送の『べっぴんさん』、2017年放送の『ひよっこ』と『わろてんか』の数字を上回っていましたが、作品に対する視聴者満足度は低く、中盤から見事な下降をしていました。

北川悦吏子さんにはこうした“前科”があるため、菅野美穂さんの主演ドラマ『ウチの娘は彼氏ができない』も不安視されているようですが、菅野さんが4年ぶりに主演を務める作品ということもあり、良い作品に仕上がっていることに期待したいですね。

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