24日に最終回を迎えるドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系 月曜22時)に出演し、主演の杉咲花さん(すぎさき・はな 26歳)との熱愛交際を報じられた俳優・若葉竜也さん(わかば・りゅうや 34歳)が、「テレビドラマは懲り懲り」としてテレビドラマへの出演NG説が浮上していると週刊誌『週刊女性』が伝えています。
若葉竜也さんは5月に『女性セブン』によって、杉咲花さんの自宅マンションにお泊りしていたことを報じられ、ドラマ関係者の間でも2人の交際は“公然の秘密”になっているとのことでした。
<↓の画像は、女性セブン撮影の2ショット写真>
女性セブンの取材に若葉竜也さんは「誰から聞いたんですか?」と言うばかりで、双方の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と回答し、交際を否定しませんでした。
杉咲花さんと若葉竜也さんはこれまでにアンメットのほか、昨年公開の映画『市子』やドラマ『杉咲花の撮休』(WOWOW)、2020年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おちょやん』で共演しており、複数の作品での共演を重ねて関係を深め、交際に発展したとみられています。
<↓の画像は、アンメットで共演中の若葉竜也さん、杉咲花さんの写真>
そんな2人の熱愛報道にネット上では好意的な反応も多く、ドラマへの出演と杉咲花さんとの熱愛報道で若葉竜也さんの注目度も急上昇しており、今後のさらなる活躍に期待されているものの、週刊女性の記事では芸能プロダクション関係者が「今後はしばらくキー局ドラマで見られなくなるはず」と語っています。
その理由として、ドラマ番宣時の無愛想な態度による炎上騒動を挙げています。
若葉竜也さんは初回放送日の4月15日朝に、杉咲花さん等と共に『めざましテレビ』に生出演したのですが、終始テンションが低く無愛想な言動を見せていたことにより、かつての沢尻エリカさんを彷彿させる“塩対応”として物議を醸しました。
若葉竜也さんの態度に対して、『めざましテレビ』のチーフプロデューサーが激怒していると『週刊文春』が報じるなどして波紋を広げ、若葉さんは周囲に「テレビドラマは懲り懲り」と愚痴をこぼしているといいます。
前出の芸能プロ関係者は、「番宣出演のバッシングに加えて、杉咲さんとの熱愛が週刊誌で報じられたことでも疑心暗鬼になっているようですね。直撃取材の際に『誰から聞いたんですか?』と記者に聞いていましたが、ドラマスタッフがリークしたと疑っているようです」
と語り、業界内では「若葉はもうテレビドラマに出ないようだ」との噂が飛び交っているそうです。
週刊女性は真相を確かめるため、若葉竜也さんの所属事務所『nora』に対して、テレビドラマ出演NG説について問い合わせたそうですが、期日までに回答が得られなかったとしています。
若葉竜也さんはこれまでに、杉咲花さんと共演の朝ドラ『おちょやん』など数々のテレビドラマに出演しているのですが、近年はドラマよりも映画出演に力を入れています。
そして、若葉竜也さんはファッション誌『with』のインタビューで、「もともと民放の連続ドラマは自分には向いていないと思っていて、出演することを控えていた」と語り、アンメットへの出演オファーも受けるかどうか迷っていたと明かしています。
連ドラに向いていないと感じた理由は、「普段は連続ドラマを見ないので、自分が見ない媒体に出たいと思わなかったのが正直な気持ち」「連続ドラマはどうしてもスピード優先で制作が進むので、葛藤が生まれる瞬間もあると、俳優仲間から聞いたことがあって。そこが自分のスタンスには合わないだろうなと思っていた」
と語っています。
それでもアンメットへの出演を決断したのは、プロデューサーがわざわざ大阪から自宅近所まで来てくれたと明かし、そこで色々と会話して、この人のために頑張りたいと思えたことが大きな理由としています。
また、これまで出演した映画と同様に、アンメットでは台本の準備段階から打ち合わせに参加し、監督やプロデューサーたちと表現について色々と議論を重ね、妥協せずにドラマ撮影に挑めたと語っています。
このようにかなりこだわりが強い方のようですし、最近のインタビューではアンメットへの出演によって注目度が上昇しているものの、「やっぱり僕はひっそりと暮らしていたいですね。有名になることとか、ブレークとか、本当に興味がないんだと思います。」とも語っているため、今後も活動のメインは映画となりそうですが、ファンからはドラマ出演にも期待の声がありますし、機会があればまたドラマで演技を見せてほしいですね。