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半径5メートルで演出家降板トラブルの真相は…芳根京子の性格と家族思いの一面、豪邸新築し両親に恩返し?

芳根京子の主演ドラマで演出巡る争い勃発し放送短縮か。西島秀俊と『真犯人フラグ』で共演情報を週刊文春報道

今年もすでに連続ドラマ4本と映画2本に出演するなど、活躍を続けている人気女優・芳根京子さん(よしね・きょうこ 24歳)が主演のドラマ『半径5メートル』(NHK総合)で、あるトラブルが勃発していたことなどを週刊誌『週刊文春』が報じ注目を集めています。

6月25日に最終回を迎えた『半径5メートル』は、女性週刊誌の若手編集者が、スクープ撮りを逃すという失敗によって別の班へ異動となり、ベテランの名物女性記者と共にバディを組み、女性たちの身近な問題、“半径5メートル”における人間模様を伝えていく様を描いたドラマでした。

<↓の画像は、ドラマ『半径5メートル』で共演の永作博美さん、芳根京子さんの写真>

『週刊文春』によれば、そんなドラマの撮影現場でトラブルが勃発し、当初は全10話の放送予定だったものの、全9話に変更されたといいます。

記事ではNHK関係者が、「チーフ演出を担当した映画監督のMさんは職人肌でのめり込むタイプで、撮影がかなり押した。彼女の演出に芳根は疑問を抱き、ストレスを溜め込んでいた」と明かしています。

その決定打となったのは第2話のラブシーンだったといい、「背中の肌を見せるか見せないかで、芳根とM氏が対立。M氏は3話目から演出を外れた。また当初は全10回の予定だったが、6月25日放送の第9話で最終回を迎えた」としています。

なお、『週刊文春』の取材に対してNHKは「番組の制作過程についてはお答えしておりません」、M氏や芳根京子さんの所属事務所はそれぞれ「NHK様の制作番組になりますので、弊社がお答えする立場にございません」と回答し、否定も肯定もしなかったとしています。

映画記者によると、芳根京子さんは幼少期から負けん気が強くてストイックな性格をしていたそうで、学校の先生からは「頑固ちゃん」というあだ名を付けられ、「良くも悪くも一直線な性格」だと明かしています。

また、芳根京子さんの知人は、「常に笑顔を絶やさず、周囲を明るくする“癒し系”。休憩中はずっと誰かとおしゃべりしている印象で、話題の中心は家族やペットのことです」と語り、現在も東京都内で家族と一緒に暮らしているとしています。

芳根京子さんは大事に育ててくれた両親への恩返しで、家族と暮らす一軒家の新築を進めているといい、「彼女の名義で約5,000万円のローンを組んでいます。7月に実家の跡地に完成する見込みです」と知人が明かしています。

『週刊文春』はさらに、今年10月期に日本テレビ系の「日曜ドラマ」枠(日曜22時30分)で放送予定の『真犯人フラグ(仮題)』に、芳根京子さんが2番手で出演することや、主演を西島秀俊さんが務めることを明らかにしています。

<↓の画像は、ドラマ『真犯人フラグ』で共演予定という西島秀俊さん、芳根京子さんの写真>

このドラマについて日本テレビ関係者は、「2019年に『あなたの番です』がヒットした枠と同じ日曜夜で、秋元康氏が手がける大型ドラマ。前回同様2クール連続で放送される予定です」と語っています。

『週刊文春』はこのように、芳根京子さんの素顔や主演ドラマ『半径5メートル』で起きたトラブル、さらに秋ドラマへの出演情報を伝えているのですが、ニュースサイト『日刊大衆』によると、ドラマでのトラブルに対して関係者からは、芳根さんに同情の声が上がっているそうです。

『日刊大衆』の記事では制作会社関係者が、「ドラマ関係者に言わせると、『今回の件はMさんがどうなの?』となっていますよ。結果として、そのラブシーンで芳根さんは脱ぐことはなく背中も見せていません。芳根さんの意見が通ったのでしょう。ドラマですから、見る方も様々な意見がありますが、今回のラブシーンには“肌を見せる必要はなかった”と考える関係者の方が圧倒的に多いといいます。しかし、Mさんは自分の意見を曲げることはなく、『もうやってられない!』となり、ドラマを降りてしまったということですよね。クレジットがチーフ演出から脚本協力に変更になるというのは前代未聞です。」と語っています。

ワイドショー関係者も、「M氏は撮影現場では大声を張り上げることもあるそうです。『週刊文春』では芳根さんがM氏と対立したと報じられてしまいましたが、今回に関して言えば、『芳根さんがかわいそう』という声が多いといいますね」と明かしています。

出演者が脚本や演出に文句を言って、制作サイドとの間でトラブルに発展したとの噂はよく耳にしますが、ドラマの企画にも携わっていた演出担当が途中で外されるというのは異例ですね。

M氏は2017年にも、WOWOWで放送予定だった黒島結菜さん主演ドラマ『東京すみっこごはん』で監督を務めましたが、労働基準法を無視して子役を深夜まで働かせ、何度もダメ出しをして撮り直しを強行していたことが『週刊文春』に報じられ、最終的にドラマの放送が中止となるトラブルがありました。

『半径5メートル』でのトラブルについては実際のところどうなのかは分かりませんが、こうした過去もあるだけに、やはりM氏の演出などに問題があったのかもしれないと思ってしまいますね。

そして、芳根京子さんは『半径5メートル』に続いて、今年秋には西島秀俊さんが主演で2クール放送予定の『真犯人フラグ(仮題)』に、2番手で出演することが決まっているそうで、芳根さんは今年出演した『君と世界が終わる日に』や『コントが始まる』などの演技も高く評価されており、『真犯人フラグ』でも良い演技を是非とも見せてほしいです。

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