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東村アキコ原作漫画『くらげひめ』芳根京子で実写ドラマ化決定。共演者は誰に? 映画版から出演者変更で批判も…

芳根京子が新月9ドラマ初主演『海月姫』実写ドラマ化へ! のん(能年玲奈)出演の映画版からキャスティング変更で物議

昨年下半期放送のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロインを務めた朝ドラ女優・芳根京子さん(よしね・きょうこ 20歳)が、来年1月放送の月9ドラマ『海月姫(くらげひめ)』(フジテレビ系 月曜21時)で主演することが明らかになりました。

『海月姫』は、『東京タラレバ娘』『主に泣いてます』など数多くの人気作品を生み出している漫画家・東村アキコさん(42)が、2008年から少女漫画雑誌『Kiss』で連載中の漫画が原作です。

コミックス(既刊16巻、13日に最終巻を発売)の累計発行部数は420万部超で、東村アキコさんの作品の中では最大のヒットとなっており、2010年にはフジテレビでアニメ化され、2014年には実写映画化されており、主演はのんさん(旧芸名・本名=能年玲奈)が務めました。

<↓の画像が、のんさん主演の実写映画『海月姫』の写真>

ストーリーは、クラゲを愛する筋金入りのクラゲオタク女子・倉下月海(くらした・つきみ)が、ある兄弟と三角関係になり、一生縁が無いと思っていた恋を初めて知り、新しい自分と生き方を見つけていく姿をシュールなギャグを絡め描いた新感覚のシンデレラ・コメディとなっています。

『海月姫』のテーマは「女の子は誰だってお姫様になれる」で、この作品には個性豊かな出演者が次々に登場します。

主人公の倉下月海は、イラストレーターを夢見て鹿児島から上京したものの、専門学校に通ったり、イラストを売り込むなどの活動をするわけでもなく、同じアパートに住んでいるオタク女子たち「尼~ず」と一緒に、外部との接触を避けながらマニアックな青春を謳歌。

オタク仲間の「尼~ず」がモットーとしているのは「オシャレ人間は天敵」「人生に男を必要としない」というもので、クラゲ好きな倉下月海のほか、鉄道オタク女子、三国志オタク女子、和物オタク女子が登場します。

<↓の画像は、東村アキコさん原作の『海月姫』>

そんな『海月姫』で主演に抜擢された芳根京子さんは、「本当にわたしが!?と、ただただびっくりしました。歴史のある月9という枠にプレッシャーと責任をすごく感じていますが、やるとなったら、めいっぱい楽しんでこの冬はクラゲ色に染まりたいです!」「力を入れず純粋に“月海”という女の子として全力で生きて、原作の面白さを引き出していけるよう、監督や共演者の方、スタッフの皆さんと力を合わせて頑張りたいです。」と意気込みを語っています。

なお、『海月姫』のメイン演出は、ドラマ『リーガルハイ』シリーズ、映画『ミックス。』などを手掛けた共同テレビの石川淳一さんが手掛けます。

脚本は、『探偵の探偵』『僕たちがやりました』などを手掛けている脚本家・徳永友一さんが担当するとのことです。

そして、これに対してネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

芳根京子さんは演技力に定評があり、パッと見た感じは地味目な印象を受けるものの、主演を務めた『べっぴんさん』や『表参道高校合唱部!』(TBS系)では素晴らしい演技を見せていました。

そのため、『海月姫』ではオタク女子役を見事に演じきってくれるのではないかと思うのですが、映画版の出来が良かっただけにキャストの変更は残念という声が多く上がっています。

映画版のキャスティングは原作のファンたちからは絶賛する声が多数上がっており、酷評されることが度々ある実写映画の中では珍しく高い評価を得ていました。

のんさん主演『海月姫』予告編動画

その実写映画から3年後の来年1月期に、芳根京子さんが主演で実写ドラマ化されるのですが、『海月姫』は主人公の脇を固める「尼~ず」のメンバーたちも重要になってくるため、今後誰がどの役を演じることが発表されるのか注目したいですね。

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