不倫が発覚した俳優・東出昌大さん(32)との離婚報道も出ている女優・杏さん(34)が、来年にドラマ『花咲舞が黙ってない』（日本テレビ系）の第3シーズンで主演を務めるとの噂が浮上しています。
これは週刊誌『女性自身』が報じているもので、記事ではテレビ局関係者が、「来年の上半期をめどに、『花咲舞が黙ってない』第3シーズンでの主演が計画されているといいます。杏さん演じる花咲舞は間違ったことは許さない正義感の強いキャラクターです。杏さんとしては女優復帰する前に、東出さんとの関係を清算して、“強い女性”として再出発を図りたいようです」
と語っています。
＜↓の画像は、杏さん主演ドラマ『花咲舞が黙ってない』の写真＞
また、ニュースサイト『日刊サイゾー』も杏さんの主演ドラマが日本テレビ系で放送されるとの情報を伝えており、来年夏以降の放送で調整をしているとしています。
『花咲舞が黙ってない』の続編制作の情報は昨年1月にも女性自身が報じており、2017年11月に第3子となる長男を出産し、これが女優復帰作になるとしていました。
しかし、女優復帰作として昨年7月期に放送されたのは、人気漫画家・東村アキコさんによる『偽装不倫』の実写ドラマだったのですが、この作品は『花咲舞が黙ってない』のスタッフが集結して制作されたもので、全10話の期間平均視聴率は10.3％でした。
一方の『花咲舞が黙ってない』は、今年続編が放送される『半沢直樹』などの作品で知られるベストセラー作家・池井戸潤さんの小説が原作で、2014年4月期放送の第1シーズンは全10話の期間平均視聴率が16.0％、2015年7月期放送の第2シーズンは全11話の期間平均視聴率14.5％と、好視聴率を記録している人気作品となっています。
それだけに第3シーズン放送を期待する声は以前から多く上がっており、東出昌大さんとは本当に離婚するのかどうかは不明ながら、プライベートでの様々な問題を解決後に、人気シリーズで主演するとなれば大きな話題になることは間違いないでしょうね。
ただ、感染拡大を続けている新型コロナウイルスは終息するまでに最低でも1年かかるとも言われ、さらにアメリカ・ハーバード大学の研究者は新型コロナウイルスの流行は、2022年まで続く可能性があると新たに発表しています。
ワクチンや治療薬がいつ出来るかでも大きく状況が変わってくるとみられますが、現時点では来年開幕予定の東京五輪も、開催を断念せざるを得ないのではとの声も多く上がっているような状況にあります。
そうしたことから、来年放送予定との情報が出ている『花咲舞が黙ってない』の第3シーズンも、来年制作できるかどうかは不透明な状況にありますが、少しでも早く新型コロナウイルスが終息し、杏さんが再び花咲舞を演じる姿を見られる日が来ることに期待したいですね。