第1話放送後にトラブルに見舞われたドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)も今週で何とか7話目を迎えることが出来ます。
設定と内容の変更を余儀なくされ、視聴者から多くの批判や不満が出ていますが、先週の第6話の平均視聴率は11.5%を獲得しており、未だにまずまずの数字をキープしています。
そして気になる今週の第7話ですが、女優の安達祐実さん(32)が初登場しこの役どころに今注目が集まっています。
番組サイトによれば、安達さんが演じるのは、ポストの新しい担任教師の妻・瞳役で、予告映像で、瞳はポストに「お帰りなさい」と声をかけており、ポストも「ただいま」と挨拶している。
これにネット上では「ついにポストの母親が登場か?」「ポストの母親役は安達だったか!」「娘を亡くした瞳が、ポストと娘の面影を重ねている場面では?」などの臆測が見受けられる。
相変わらず、スポンサー全社がCM放送を見送っている同ドラマ。
無事最後まで放送することは出来るのだろうか。
これにネットでは、
「こんなベタベタな内容にしてほしくなかった」
「本当はどんな物語だったのかが気になる。」
「このドラマは映画で作り直してもらいたいね」
「あと3話でどこまで期待を裏切る内容になってるかな」
「一時はどうなるかと思ったけど、よくここまで放送したよ」
などのコメントがありました。
東スポの記事よると最終回の内容は、ドラマタイトルとは反対だそうです。
そうなるとママがいるということになり、ハッピーエンドで終わるのではないかと予想されています。
先週の第6話で、三上さん演じる施設長が子供らに説教するシーンで、子ども達にクッションを抱かせ、「大人の中には、価値観が固定され、自分が受け入れられないものを全て否定し、自分が正しいと声を荒げて攻撃して来る者もいる。
それは胸にクッションを持たないからだ。そんな大人になったらおしまいだぞ。話し合いすらできないモンスターになる。
だが、お前達は子供だ。まだ間に合うんだ。一度、心に受け止めるクッションを情緒を持ちなさい」と語り、この内容が、これまでにクレームをしてきた人たちに向けてのメッセージなのではないかと話題になりました。
今週もそのような仕掛けがあるかは分かりませんが、安達さんが加わりどのような展開が生まれるのか楽しみですね。