『あまちゃん』最終回前に最終回を惜しむブログコメントが殺到!ドラマ人気は作られたものだった!?

NHKで放送中の連続テレビ小説『あまちゃん』の最終回が放送されるのはまだ先にも関わらず、13日金曜日に能年玲奈(20)さんが投稿したエントリーには、ドラマ終了を惜しむ声が続々と寄せられており、それを見た人たちは「この人達は未来から来た人たち？ｗ」かとネットで話題になっています。

そして、他のドラマのファンコメントと一致したことからステ工作疑惑が浮上しました。

ステマコメントとされるものは2013年9月13日の「かみ。」と題したエントリーに、分刻みで多数つけられている。

「感動をありがとうございました」「是非続編を、お願いします」といった内容がほぼ占めており、能年さんやブログの内容にはまったく触れていない。

ハンドルネームには「ステーキ」「あげぱん」「レモン」などの食べ物関連が多く、カタカナかひらがな4文字以下で構成されているのが特徴。

そういった状況にツールを使って自動的に大量書き込みをしたように見えるため、「最終回後に発動する予定だった工作コメント」「ネット工作というかステマあったんだなｗ」などと、ステルスマーケティングを指摘する意見があった。

中には勘違いしたファンが「もう最終回流れてる地域があると聞いてびっくりしました」や「最終回観たっていうコメントが多数ありますが、いつの間に終わったんですか？見れなくて残念。。。」といったコメントを投稿していた。

そして、ステマ疑惑をより一層加速させたのは、一連のコメントの中に、TBS系で2011年に放送されたドラマ『美男ですね』のファンメッセージとドラマの名前だけを入れ替えたものも見つかったからだった。

とはいうものの、あまちゃんは視聴率20％を超える人気ドラマ。普通に考えれば、最終回後にはファンがコメントを書き込むはず。わざわざ工作コメントを用意する必要があるかは疑問なところだ。

あまりの不自然なコメントに一部では、アンチがやったのでは、という声も上がっている。

しかし、能年さんのブログのコメントは「承認制」となっているため、この不自然な投稿を見たら管理者が反映させないはず。

果たして真相は？！

これにネットでは、

「どこでもあたりまえにやってそうだがばれちゃいかんわ」

「視聴率20％程度なのに、30％級の半沢と互角のブームみたいな扱いで、胡散臭いと思ってたんだよな」

「かわいいから許すわ」

「これであまちゃん熱も一気にさめたわ、すべてステマに踊らされてたってこと」

「本当余計なことしてるよな、誰かさんと違ってゴリ押ししなくても人気出てるのに」

などのコメントがありました。

この騒動自体が話題作りになっていますよね。

それにしても人気ドラマだっただけに、最終回間際でこのようなステマ疑惑の騒動が起こってしまい、非常に残念ですね。

『あまちゃん』後の活躍が期待される能年さん。
今回の件でイメージが悪くなり、今後の活動に影響が出なければいいんですけどね…