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美奈子・佐々木義人の家庭内トラブルをザ・ノンフィクションで放送。ネットでは批判殺到、離婚・結婚が子供たちに悪影響?

美奈子の家族密着『新漂流家族2019夏 後編』で長男に新たなトラブル。佐々木義人が激怒も絶句の理由は…画像あり

ドキュメンタリー『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系 日曜14時)が、“ビッグダディ”こと林下清志さんの元妻でタレント・美奈子さんと現夫・佐々木義人さん家族に密着し、2週連続放送の「新・漂流家族2019夏~美奈子と夫と8人の子供~ 後編」が18日に放送されました。

美奈子さんと佐々木義人さんは2015年5月に結婚し、佐々木さんは初婚ながら6人の子供の父親となり、埼玉県新座市にある中古の一軒家(間取り:4LDK 価格:約2700万円)を月々7万5000円返済の35年ローンで購入し、2017年4月には第7子となる6女・柚都ちゃん(ゆづ 2歳)、昨年11月には第8子の7女・小雪ちゃん(こゆき 0歳)が誕生し、現在は10人家族となっています。

<↓の画像が、美奈子さん・佐々木義人さんファミリーの写真>

11日に放送された「新・漂流家族2019夏 前編」では、今年2月に放送された「新・漂流家族」の2週間後の家族の様子を伝えました。

長男・星音さんは子供のころから料理が得意だったため、中学卒業後は料理の腕を磨くために三重県の通信制高校『私立代々木高校』に入学、料理人コースを選択し、ホテルの厨房でもアルバイトしながら料理人を目指していたのですが中退しました。

高校を中退後は定職に就かずアルバイトも長続きせずに、職を転々としている星音さんの将来を美奈子さんと佐々木義人さんは心配していたのですが、星音さんにはその気持ちが伝わらず佐々木さんとの関係は悪化していました。

そして、家出してから10ヶ月ぶりに帰宅した星音さんは、意を決した佐々木義人さんはさんと面と向かって話し合い、通信制高校への進学は本望ではなかったことを打ち明けており、その時はちょうど美奈子さんと佐々木義人さんが再婚したばかりで、本当は友人と同じ普通科高校に進学したかったものの、家庭の厳しい金銭事情から自分で稼いでいける学校を選択したことを涙ながらに語っていました。

一方で、今後どのような仕事をしていくのかは決まっておらず、少しでも楽にお金を稼ぎたいとして、新薬を試す治験モニターのバイトをやってみたいと話したところ、佐々木義人さんは「甘く考えんじゃねぇよ。お前腐ってるな。ちゃんと真面目に仕事して金貯めていくんだよ」などとブチギレ激怒していました。

前編は星音さんが新たなアルバイト先を探し始めたところで終了し、後編では5月から自宅近くにある飲食店で働き始めましたが、バイト開始から1ヶ月足らずで寝坊し仕事へ行くのが気まずくなり、そのまま無断欠勤を続けてバイトを辞めると言い出しました。

星音さんがこれまで職を転々としてきたのは、職場に慣れてくると急に人間関係が嫌になってしまう性格に原因があることも明らかにされました。

<↓の画像は、「新・漂流家族2019夏~美奈子と夫と8人の子供~ 後編」の写真>

そんな星音さんに対して佐々木義人さんは再び怒りを爆発させ、頭ごなしに説教をしたところ、星音さんは涙ながらに「みんな一緒だったし。言葉だけだったし。ミナ(美奈子さん)が今まで付き合ってた男。普通のお父さん(実の父親)だったら言われてもしょうがないと思うよ」と語り、この言葉に佐々木さんは「そう思ってるんだね…」と言って絶句していました。

美奈子さんは星音さんに対して涙ながらに、「お前ら(子供たち)のことを考えてずっとやってきたから、謝る気はない。直すつもりもない」と気持ちを伝えたのですが、星音さんには思いが伝わらず部屋を出ていき、再び引きこもってしまいました。

また、長女・乃愛琉さん(のえる 17歳)も保育士になりたいという思いがありながらも、高校生活を続けることに意義を見出だせず、卒業を1年後に控える中で高校を中退しました。

その後、高校時代からアルバイトしていた『佐川急便』の契約社員となり、現在は東京・練馬営業所で再配達時の伝票整理と荷物を仕分ける仕事を担当(週5日・8時間勤務)しています。

仕事は順調な様子の乃愛琉さんですが、佐々木義人さんとの関係は相変わらずで、「話しかけても無視される」「多分お互いが関わらないようにしていて…」「なんか、もういいかなっていう…」と話していました。

後編の最後には家族全員で千葉にあるキャンプ場へ行き、そこで佐々木義人さんは星音さんに「本当に好きな道を行けばいい。お前がゲラゲラ笑って(ゲームを)やってるのを嬉しいと思う」という思いを伝え、乃愛琉さんには「一生懸命働いて、本当にすごいなと思っている。一生懸命頑張ってやってくれてるじゃん。うれしいよ」と涙ながらに語りかけ、「家族で力を合わせて頑張って行こうよ。お前等が笑ってやっていけることが、俺と美奈子が一番幸せなんだよ」と2人に伝えていました。

そして、後編放送後のネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

この密着も細かいやり取りは切り取られているので、どっちが悪いとは番組を見ただけでは判断出来ないのですが、星音さんが内向的な性格になった背景には、美奈子さんが離婚を繰り返し、その度に生活環境が変わってしまったことにあるとのことから、やはり美奈子さんの奔放さが大きな要因になっているとみられます。

上の5人の子供は最初の夫との間にもうけ、第6子はビッグダディ、第7・8子は佐々木義人さんとの子供で、これまでに父親がころころと変わり、美奈子さんに振り回され続けたことで星音さんは心を閉ざし、乃愛琉さんも高校を中退したり、佐々木さんとの関係が上手くいかずにトラブルが起きているので、子供たちだけでなく美奈子さんもこれまでのことを反省し、変わっていかなければいけないのかもしれないですね。

「新・漂流家族」の演出・撮影を担当している東信幸さんによると、美奈子さんは佐々木義人さんと結婚して以降、様々な面で気持ちに変化が起きているといい、番組放送後のネット上の反応などを見て、「やっぱり自分はこういう性格だったんだ、こういうところが足りなかったんだ」などと反省し、自分の足りないところに気づき始めているそうで、特に子育てに関して様々な人達から意見を聞き、それが励みになったり、落ち込むこともあると明かしています。

一方の佐々木義人さんは感情的になりやすい熱く真っ直ぐな性格で、血が繋がっていない子供たちにも自分の正直な思いを伝え、それに対して子供たちも感情をぶつけることが出来るようになってきているそうで、「昭和の家族のあり方っていうか、決して今風ではないかもしれないけど、それが今の時代、心に響くのでは?って、私は正直うらやましいなって思うんですよね。こういう父親がいたら…親子の関係って、本当はそうあるべきなんじゃないかなって、いつも撮りながら感じています。義人さんに、僕は“父性”を感じる」と東信幸さんは語っています。

また、今後も家族に密着していく考えを明かしており、「星音もまた新たにバイトを探しだしましたけど、それが続くのか続かないのか。乃愛琉も高校中退した後、家を出たいって言ってるし、まだまだこれから波乱の展開がこの家族には起きていくと思う」と予想しています。

こうしてテレビ番組に密着されることによって、今後さらに美奈子さんら家族は世間から多くのバッシングを受けることになり、家族の内情を晒すことはデメリットが多いかと思いますが、引き続き世間の反応などを見ながら少しずつ良い方へ向かっていってほしいですね。

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