今月28日に放送されるスペシャルドラマ『奇跡の教室』(日本テレビ系)で、俳優の織田裕二さん(46)が主演を務めると今月上旬に発表されましたが、今年の秋にBSのWOWOWで放送予定の連続ドラマ『株価暴落』で主演を務めることが分かりました。
この作品は、大ヒットドラマ『半沢直樹』や『花咲舞が黙ってない』、『ルーズヴェルト・ゲーム』の原作者として知られる池井戸潤さん(51)の小説がもととなっているもので、織田さんはこのドラマで組織と対立しながらも信念を貫く、熱い銀行員の役を演じます。
共演は高嶋政伸、瀬戸康史、川島海荷、板尾創路、石黒賢、石橋凌ら。
これにネットでは、
- 二匹目どころか三匹目四匹目のドジョウ。まあ現実離れした設定がないし、それなりにボリュームもあるからドラマ化しやすいだろうが、あまりにも安易すぎる。しかし織田裕二のフジ離れが目立つな
- ダイエーがモデルの銀行ミステリー物で面白かった。でも自分の中では織田さんが主役のイメージでは無いんだよな
- 主役とはいえ、地上波放送じゃない時点で、織田株も暴落中ですね
- 織田裕二が演技すると、殆ど全部おんなじなんだよな。青島系か黒田系。引き出しが沢山ある堺さんとは、残念ながら、天と地
- 刑事物に飽きてきたから次は銀行ものが流行るのかな。堅苦しい言葉ばかりでついていけない
などのコメントがありました。
昨日22日で最終回を迎えた、唐沢寿明さん主演のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)の最終回の平均視聴率は17.6%、全9話の平均視聴率は14.5%と、『半沢直樹』ほどの高視聴率ドラマとはならなかったものの、今期1位の平均視聴率16.0%を記録したドラマ『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)に次いで、今期2位の高視聴率ドラマとなりました。
そして、また池井戸さんの作品がドラマ化されていることに対してネットでは批判的な意見がありますが、今作『株価暴落』は面白いと評判の良い作品で、織田さんが得意とする熱血漢の役柄と言うことで放送が楽しみですね。