2013年に放送されたNHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務めた女優の綾瀬はるかさん(29)が、2016年から放送されるNHK大河ファンタジードラマ『精霊の守り人』で主演を務めることが28日に明らかとなりました。
『精霊の守り人』は、作家・上橋菜穂子さん(52)のファンタジー小説「守り人シリーズ」が原作となっており、2007年にNHK-BS2でアニメが放送された事もある作品で、綾瀬さんはこのドラマで短槍使いの女用心棒バルサを演じます。
同ドラマは2016年より全編4K実写ドラマとして、「3年」にわたって全22回放送されるという。
綾瀬さんは今回の抜擢を受け、「期待にこたえていけるように、全力で稽古に励んでいきたいです」とやる気を見せています。。
これにネットでは、
- 小説は読みました。綾瀬さんは可愛いですが、ちょっとバルサのイメージとは違うなぁ。。。あと、ファンタジーなので色々、映像に無理がありそう。
- 悪いが全くイメージ違い。もっとタフで賞金稼ぎが似合う様な雰囲気だぞ?だいたいアクション出来んのか?不安しかない。
- わーー、やめてーー。原作もアニメもそれで完成形だし、イメージ崩れるの必至。ほんとやめてほしい。悲しい。
- 綾瀬はるかなら上手くやるだろう。問題はスタッフが世界観を作り上げて映像化できるかどうか
- 歴史物はネタ切れだし・・・ファンタジーで成功すれば、この枠で色々できる、という挑戦なのだろうけど、それにしても大河ファンタジー・・・って、微妙だなぁ。普通にやったらスベるだろうから、せめて綾瀬はるかの話題性で押し切ろうということか?フジTVの苦しいときのキムタク頼みみたいな感じがして痛々しい。
などのコメントがありました。
大河ファンタジーと聞き慣れないドラマのジャンルで、原作が人気作品であることから、早くも出来上がり、実写化する事に対して批判的な声が多く出ています。
綾瀬さんは大河ドラマ『八重の桜』や映画『ICHI』などで力強い女性の役を演じており、個人的には期待しているのですが、原作やアニメのファンからは支持を受けられなさそうですね。
綾瀬さんは今年10月からスタートする漫画が原作の実写ドラマ『きょうは会社休みます。(仮タイトル)』(日本テレビ系)でも主演を務めることが決定しているのですが、こちらは30歳彼氏無しのモテない女性を演じることで設定に無理があるとの声が出ており、両ドラマの出来映えが気になるところです。