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綾瀬はるか、水川あさみ、三浦春馬が共演のTBSドラマ『わたしを離さないで』が低視聴率で打ち切りへ?

綾瀬はるかが主演『わたしを離さないで』第1話視聴率が大コケ! ラピュタに敗れ初回1ケタ! 内容の暗さが原因か?

女優の綾瀬はるかさんが主演の連続ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系)が15日からスタートし、15分拡大で放送された初回平均視聴率が6.2%(関東地区)だったことが明らかとなりました。

同ドラマは、イギリスで活躍している日系イギリス人の作家カズオ・イシグロさん(61)による同名ベストセラー小説を原作としており、2010年にイギリスで映画化され、2014年には蜷川幸雄さん演出、女優・多部未華子さん主演で舞台化されていますが、ドラマ化されるのは世界初となります。

今回ドラマ化するにあたり、イギリスから日本に舞台を置き換え、世間からは隔離された施設で育った3人の男女が、生まれながらにしてある“特別な使命”を持った子供だという事を教えられ、絆を深めていきながら愛や希望を見い出し、本当の運命と向き合っていく姿を描いたヒューマンラブストーリー。

特別な使命を抱えて生きる保科恭子役を綾瀬さん、土井友彦役を三浦春馬さん、酒井美和役を水川あさみさんが演じています。

15日放送の第1話は、恭子が20年前の子供時代に思いを馳せる回想シーンがメインで、世間から隔離された施設『陽光学苑』で“良質な”教育を与えられて育った恭子、友彦、美和の3人は、子供らしい生活、子供らしい教育を享受して“普通の子ども”として生活してきたものの、ある日、生まれながらにある“特別な使命”を与えられた子供であることを教えられ…という内容となっていました。

そして、ネット上でドラマに対する反応を見てみると、

などのコメントが寄せられていました。

15日の同時間帯には日本テレビ系の『金曜ロードショー』枠で、
宮﨑駿監督によるアニメ映画『天空の城ラピュタ』が放送されており、前回放送時(2013年8月)に記録した18.5%には届かなかったものの、今回で15回目の放送にも関わらず17.9%と高視聴率を記録しています。

また同ドラマは内容が暗く、好き嫌いが分かれるストーリーとなっているため、ドラマ自体の評価はそこまで悪くはないものの、今後これ以上数字は上がらないかもしれませんね…。

ちなみに、ドラマ放送開始前に放送された『ぴったんこカン・カンスペシャル』は13.4%を記録しており、半分以上の視聴者が他の番組に流れてしまっています。

初回で6.2%となると今期ワースト記録となる可能性もありますが、今後の数字にも注目ですね。

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