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霜降り明星・粗品のワガママ言動でトラブル発生? 新しいカギ司会の27時間テレビで事件、吉本興業のゴリ押しにも問題ありか

粗品が天狗状態でフジテレビとの関係悪化か。横暴態度に番組スタッフが怒り、2度と仕事したくないの声も…

フジテレビのバラエティ番組『新しいカギ』に出演し、今年の『FNS27時間テレビ』で総合司会を務めた『霜降り明星』の粗品さん(本名=佐々木直人 31歳)が、フジテレビの番組スタッフとの間でトラブルが勃発し、不穏な雰囲気が漂っているとニュースサイト『ピンズバNEWS』が報じています。

週刊誌『週刊文春』も最新号で、27時間テレビの裏で粗品さんと番組スタッフの間でトラブルが発生し、フジテレビサイドが吉本興業に謝罪していたことを報じました。

トラブルの原因は、粗品さんがかねてからテレビ局サイドに「バンジーNG」と伝えていたにも関わらず、罰ゲームが“逆バンシー”の企画に参加させたことだったとし、CM中に粗品さんが取り乱してスタッフと大モメになり、現場の空気を察した対戦相手・東野幸治さんが先にミスをし、逆バンジーを飛んだとのことでした。

しかし、粗品さんの怒りは収まらず、最終的には「もう帰るわ!」と言い出したことでマネージャーやスタッフが必死に説得し、無事に番組のエンディングを迎えられたそうです。

その後、フジテレビは全面的に非を認めて吉本興業に謝罪したそうで、週刊文春の取材に対してフジテレビは詳細を伏せつつも、「当社の演出上の不手際により、出演者の方にご迷惑をお掛けしました。」と回答していました。

これに続いて『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』は、粗品さんの横暴ぶりにフジテレビのスタッフから「二度と仕事したくない」との声が上がっていることを報じています。

記事ではフジテレビ局員が、「ネットニュースでは粗品さんの手腕を評価する記事が多いようですが、内情は真逆。とにかくわがまま放題で、王様気取り。『27時間テレビ』ではメインどころのタレント1人に担当が数人つくんですが、スタッフの多くは『あいつ、マジで使いたくない』と愚痴をこぼしてますよ。挙げていくとキリがないんですが、例えば番組宣伝用の写真を撮るときも、粗品さんは『撮りたくない』とごねてひと悶着を起こす。番宣写真なんて当たり前なんですが、『そんなの聞いてない』で通そうとする」と明かしています。

また、予定よりも早く撮影の準備が整い、数十分前倒しで撮影しようとしたところ、マネージャーから「えっ、粗品は40分後の気分よ!?」と拒否されたといい、マネージャーも粗品さんの機嫌を損ねないように、本人に確認さえ取らなかったそうです。

番組宣伝用のコメント撮りをした際には、機嫌が悪かったのかカメラの前でわざと中指を立てて、コメントを使えないようにするなどの悪態をついていたとしています。

こうした傍若無人な態度により、共演者たちにも悪影響を及ぼしていたそうですが、吉本興業は粗品さんのことを特別扱いし、27時間テレビでも中心的な存在として扱う形になったといい、「番宣写真がイヤだなんて、さんまさんやダウンタウン、千鳥でも言わない。それを『霜降りごときが、なに言ってんだ!』というのがスタッフの本音なんですけど、吉本はなぜか異常に粗品さんを立てていて。『27時間テレビ』総合司会に関しても、本当はチョコプラの方が先輩なんですけど、吉本が『粗品をメインに見えるように』とこだわって、ことあるごとに口出ししてきたと聞いています」と、フジテレビ局員が証言しています。

ピンズバNEWSも27時間テレビの裏側でのトラブルを報じており、罰ゲームで霜降り明星の2人がピンクのレオタードを着用し、『笑点』(日本テレビ系)のテーマソングに合わせてコミカルな動きを披露するシーンがあったのですが、これに対しても粗品さんはキレていたそうです。

<↓の画像は、ピンクのレオタード姿で罰ゲームをする霜降り明星の写真>

そして、27時間テレビ終了後には打ち上げに参加せず、番組終了から約1時間後にYouTubeの動画撮影を開始し、その動画内では、「個人的にちょっと思うところがあって(打ち上げには)行ってないです」「とても乾杯できる状況じゃない」「現場のスタッフさんが気ぃ遣ってた。俺がホンマに難しいタレントになってしまっているだけやねんけど」などと語っていました。

そんな粗品さんについて芸能プロダクション関係者は、「粗品さんの中には謝罪があったとはいえ、強引に企画を進めたフジテレビに対しては疑心暗鬼になっているところは残っているはずと言われています。一方のフジテレビ内にも粗品さんのオレ様な言動に不満を持っているスタッフは少なくない。」「粗品さんとフジテレビの関係は、これまでにはないほど危ういものになっていると話されています」と語っています。

27時間テレビ終了直後のYouTube動画

これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

粗品さんは『新しいカギ』の収録でも、スタッフが用意した小道具の“まな板”に対して「こんなまな板で肉が切れるかっ!」とブチギレ激怒し、スタッフに別の物を買いに行かせ、収録時間が3時間も遅れるトラブルがあったと3年前に報じられています。

当時の報道によれば、粗品さんはマネージャーに対する“鬼ダメ出し”も日常茶飯事で、少しのミスも許さない完璧主義な性格にスタッフたちも戦々恐々としているとのことでした。

そして、今度は27時間テレビでも好き勝手に振る舞い、傍若無人ぶりを発揮していたといい、その原因は粗品さんを注意することなく、猛プッシュを続けている吉本興業にもあるとのことですが、粗品さん自身もYouTubeで「難しいタレントになってしまっている」と語るなど、自身の言動に問題があることは多少なりとも気付いている様子です。

粗品さんは“天狗”になっているのか否かは定かではありませんが、一連の報道を見ると、粗品さんをよく思っていない業界関係者は少なくなさそうです。

今後も横暴な態度を取り続ければいずれ干され、テレビから消えるのも時間の問題とみられますが、今後態度を改めていくのか、それともさらに行動をエスカレートさせテレビから消え、YouTubeなどでの活動がメインになっていくのか、果たして今後どうなるでしょうかね。

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