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米津玄師が紅白に2度目の出演で理由説明。内村光良と確執説も払拭? ファンから歓喜の声

米津玄師が今年のNHK紅白歌合戦出場。虎に翼の主題歌『さよーならまたいつか!』歌唱へ。

『第75回NHK紅白歌合戦』の出演者が追加発表され、シンガーソングライター・米津玄師さん(よねづ・けんし 33歳)が、特別企画で出演することが明らかになりました。

米津玄師さんは、今年前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『虎に翼』の主題歌『さよーならまたいつか!』を手掛けており、2018年以来6年ぶり2度目の紅白出場が決定したとNHKは発表しています。

NHKを通じて米津玄師さんはコメントを発表し、紅白出演を決めた理由については、「『虎に翼』というかけ値なしに素晴らしいドラマこそ、紅白歌合戦というハレの場に相応しく、わたしが出演することでその一助になるのであればと思い、このたび紅白歌合戦に出場させて頂く運びとなりました。」と説明しています。

続けて、「それに加えて、NHKが来年で放送開始から100年の節目を迎えるらしく、あくまで奇妙な偶然ではありますが、『さよーならまたいつか!』は100年の月日を想う曲でもあります。これから100年目を迎えるその一幕に、ほんの一瞬であろうとご一緒させて頂けることを光栄に思います。次の100年こそは、そこで生きる誰もが取りこぼされずに済むような世になればいいと願っています。」としています。

『さよーならまたいつか!』ミュージックビデオ

19日には、シンガーソングライター・俳優の玉置浩二さん(66)が4年ぶりに、特別企画で紅白に出場することが発表されたのですが、さらに米津玄師さんの紅白出場も発表されネット上では、

などの声が上がっています。

米津玄師さんは8枚目シングル『Lemon』が大ヒットした2018年に紅白初出場を果たし、NHKホールではなく中継での出演でしたが、米津さんは当時メディアへの露出がかなり少なく、生放送の番組で歌唱するのは初めてだったことで大きな反響を呼び、出場歌手別の世帯視聴率は、大トリを務めたサザンオールスターズに次いで2位の44.6%を記録しました。

<↓の画像が、紅白初出場した際の米津玄師さんの写真>

米津玄師さんはその後もヒット曲を連発し、毎年のように紅白出場に期待の声が上がり、紅白のチーフプロデューサーも「皆さんの期待がより高まればあるかもしれない」などと出場を匂わせていたこともありました。

しかし、2018年を最後に紅白に出場することはなく、その原因としては2018年の紅白で、司会を務めた『ウッチャンナンチャン』の内村光良さんが「米津さんが喋ってる! すごいな!」などと、米津さんをイジるようなリアクションしたことにあるのではないかとの憶測も飛び交いました。

そうした憶測が飛び交った背景には、米津玄師さんが音楽誌『ROCKIN’ ON JAPAN 2019年7月号』のインタビューで「いや、喋るだろうがっていう笑。珍獣のような扱いを受けてるのが本当に嫌なんですよ」などと語っていたことにあります。

ただ、米津玄師さんはその後もNHKドラマの主題歌を手掛けるなど、NHKと良好な関係にあり、そして今年は『虎に翼』の主題歌を手掛けたことに加えて、最終回前にヒロインを務めた伊藤沙莉さんとの対談特番が放送され、今年こそは紅白に出場するのではないかと注目を集めていました。

<↓の画像が、米津玄師さんと伊藤沙莉さんが対談時の写真>

そして、2度目の紅白出演が発表され、NHKホールでの歌唱となるのかは現時点では不明ながら、今年司会を務める伊藤沙莉さんとのやり取り、審査員を務める内村光良さんの反応なども含めて注目したいところです。

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