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米倉涼子が病気問題でドクターX第8期オファーを固辞? シカゴを運動機能障害で緊急降板、連ドラ出演も厳しい状態か

米倉涼子が連続ドラマ引退説、ドクターX続編出演も拒否か。理由は身体の不調トラブルも?

女優・米倉涼子さん(47)が、代表作『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の続編ラブコールを拒否していることや、連続ドラマからの引退説が浮上していることを週刊誌『女性自身』が報じています。

米倉涼子さんは17日から配信のドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(Amazon Prime Video 全6話)で主演するなど、2020年に『オスカープロモーション』から独立して以降も女優として活躍しています。

しかし、『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の撮影が終了後の昨年9月に、「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」と医師から診断されたことを理由に、主演予定だったブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO(シカゴ)』を緊急降板するトラブルがありました。

女性自身によると、そうした中でテレビ朝日からは『ドクターX』の続編オファーが届いたそうなのですが、米倉涼子さんは出演を断っているといいます。

テレビ局関係者は、「テレ朝サイドとしては『ドクターX~外科医・大門未知子~』の続編を是が非でも制作したい意向だといいます。私生活でも親しいプロデューサーが可能性を模索していますが、米倉さんは首を縦に振りません。2020年に事務所から独立してから、米倉さんは海外志向の強く2022年のNetflixドラマ『新聞記者』など、ネットを通じて世界中に配信される作品に軸足を移してきました。『ドクターX』は海外でも支持されており、“海外での評価にも繋がる”と伝えているといいます。しかし“大門未知子”のイメージが付きすぎることを懸念しており、さらに『現状では腰が1クールの撮影に耐えられない』と漏らしているそうです。過去にインタビューで『『ドクターX』の撮影はハード』と言っていましたしね」と語っています。

さらに、米倉涼子さんが連続ドラマを引退する可能性があるとし、「『ドクターX』は大切な作品ですが、腰の具合がより悪化してしまう危険性もあります。単発ドラマや映画ならまだしも、長期間拘束される連ドラは、今の体調では難しいのかもしれません」としています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

『ドクターX』は2012年から2021年にかけて第7期まで放送され、米倉涼子さんの女優としての評価をさらに高めた作品なのですが、長く演じ続けることで役のイメージが付いてしまい、それによって仕事の幅が狭くなってしまうことを懸念していると以前から週刊誌などに報じられていました。

米倉涼子さん自身もシリーズ継続に対しては後ろ向きな発言をしており、『ドクターX』のヒットによって視聴率女王と言われていたものの、「自分の出来上がっていたスタンスとポテンシャルとのギャップを感じていた」「そこから抜け出せなかったらどうしよう」「ずっと頼りにしちゃうようになったらどうしよう」と悩み、オスカーからの独立を決意したとも明かしています。

そのため、テレビ朝日サイドは『ドクターX』の継続を望んでいる一方、米倉涼子さんは2021年放送の第7期をラストにする意向を示しているとの報道もありました。

また、昨年9月には「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」によって『CHICAGO』を降板することになり、その前から米倉涼子さんは腰痛に並んでいることを明かしていて、「『ドクターX』の手術シーンでは同じ体勢を長時間取り続けるので、腰の仙骨や仙腸関節が痛くなることも度々ありまして。」と語っていました。

このように身体的な問題もあるだけに、『ドクターX』の第8期には期待できませんが、大人気作だけに今後スペシャルドラマ等での新作放送には期待したいですし、米倉さんはオスカーから独立して以降、ネット配信ドラマへの出演がメインになっているものの、今後また地上波ドラマでも演技を見せてほしいですね。

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