禁断の不倫愛を描いた漫画原作のドラマ『金魚妻』で主演する女優・篠原涼子さん(48)が、番宣でバラエティ番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）に出演し、元夫で俳優・市村正親さん(73)や子供たちとの関係についても言及し、市村さんのことを「旦那」「主人」などと呼ぶ場面もあり、ネット上で物議を醸しています。
篠原涼子さんと市村正親さんは昨年7月に離婚したことや、長男・優汰さん(13)と次男(9)の親権は市村さんが持つことを発表し、離婚から半年後の今年1月28には、市村さんの自宅で行われた誕生日会に参加する姿を週刊誌『女性セブン』にキャッチされていました。
＜↓の画像は、篠原涼子さんと元夫・市村正親さんの写真＞
この誕生日会は事務所スタッフ等も交えて行われたものだったといい、篠原涼子さんはやや遅れて合流したとのことでした。
記事では篠原涼子さんの知人が、「夫婦関係は終わったけど、2人の子供のためにも家族の関係までは終わらせない、ということなのでしょう。家族の誕生日はみんなでお祝いをする、と決めているようです」
と証言していました。
こうした報道も出る中で『TOKIOカケル』に出演した篠原涼子さんは、ある日の休日のスケジュールを明かし、次男のピアノレッスンに付き添い、息子と食事をしたり、買物をしたりと、子供たちと過ごす時間が多いとし、篠原さんは離婚後も市村正親さんと子供が暮らす家に通っていることを明かしていました。
＜↓の画像が、休日のスケジュールを公開した篠原涼子さんの写真＞
また、夕食を作って4人で食事をすることも明かす中で、「“旦那さん”はまた違うものを食べたりするので、お刺身を買ったり、焼き魚だったり」「“主人”も結構、自分で何でも作れる人」「酵素玄米は“主人”が食べる用にして、白米は子供が食べる」
などと語っていました。
＜↓の画像は、元夫・市村正親さんを「旦那」「主人」と呼ぶ篠原涼子さんの写真＞
番組ではこの他にも、息子2人を溺愛していることを明かし、10年後にはカップルみたいに綺麗な夜景が見える所でデートしたいとも語っていました。
＜↓の画像は、息子について語った篠原涼子さんの写真＞
そして、『TOKIOカケル』での篠原涼子さんの発言に対してネット上では、
- ん？篠原涼子って離婚したよね？市村さんの事まだ主人って話してるけど
- TOKIOカケル見てて篠原涼子って離婚したよな？って不安になって調べて見たけど、やっぱり離婚してて、でも番組見てたらよくわかんなくなってきた
- 篠原涼子さんが市村さんの話をしてて「主人」って言ってるから過去映像か？って思った。でも金魚妻の話もしてるから過去映像じゃないよな。
離婚してもそれなりに良い関係ってことなのかな - 不倫離婚のイメージ払拭に必死？
- 不倫疑惑があっただけに、ちょっと白々しい
- 市村さんのことをいまだに、主人とか旦那さんって言ってることに違和感。円満離婚アピール？
- 息子さん達を愛するのは両親としては当たり前な事だけど、離婚後も平然とテレビで「主人」と言うのは流石におかしい。
息子さんの話も市村さんの事も、今も変わらず一緒に暮らしているか？のような話し方や喋り口調で正直違和感あった。 - 離婚してしまったけど､ついつい旦那とか主人と言ってしまうのかなぁと思いました｡
息子さん達もまだまだ小さいので､母親の愛情が必要なので会いに行くのは､ありだと思います｡ - 新しいカタチなんかじゃなくて、篠原涼子さんが常識無いんだと思います。別れたいと言って離婚して貰ったのに、旦那とか主人とか私の子供とか言うのは。
子供のために年下女房だから許されているのかな？市村さんって周りには言うべき。
週末一緒にご飯食べるのは良いけど、彼氏が出来たら食べられなくなるとか、そういうのが1番子供にはキツいから、もう少し下の子が成長するまでそうならない様にしてあげてと思います。
などの声が上がっています。
篠原涼子さんが元夫の市村正親さんのことを「旦那さん」「主人」と言った理由は不明ですが、いくら良好な関係にあるとしても、離婚後もこの呼称を使うのはかなり違和感があり、2人の離婚を巡っては篠原さんの不倫疑惑も浮上していたため、様々な思惑を勘ぐる声が上がるのも当然かもしれません。
篠原涼子さんは市村正親さんとの離婚前から男性の影があり、ドラマで共演した俳優・江口洋介さん(54)や若い男性との密会が週刊誌に報じられていたほか、離婚成立後には『週刊文春』が、K-POPグループ『SUPERNOVA』（旧名＝超新星）のメンバー・グァンスさん（本名＝キム・グァンス 34歳）との不倫交際疑惑を報じていました。
＜↓の画像は、篠原涼子さんと交際疑惑浮上のSUPERNOVA・グァンスさんの写真＞
週刊文春の取材では、篠原涼子さんとグァンスさんの関係は、離婚する1年以上前から公然の秘密だったとし、篠原さんが周囲に「私がグァンちゃんの彼女。芯があってとってもいい子なんです」と漏らすこともあったと知人が証言していました。
さらに、30代で既婚の飲食店経営者との“W不倫”が疑われていたこともあったと週刊文春は伝え、相手の妻が「篠原さんを訴えたい」として裁判沙汰になる寸前だったとしています。
しかし、篠原涼子さんとグァンスさんは週刊文春の直撃取材に交際を否定し、あくまでも友人の1人と語っていたのですが、こうした報道もあったことから、『TOKIOカケル』での篠原さんの言動には違和感を抱き、自身のイメージを回復しようと必死になっているようにも見えます。
離れて暮らす子供たちや、元夫の市村正親さんとも良好な関係にあるのは良いことだと思いますが、テレビなどで市村さんのことを「旦那」「主人」と呼ぶのは疑問で、ネット上でもおかしいとの指摘が相次いでいることから、過剰な円満離婚アピールや現在も夫婦かのように思わせる発言には注意した方がよさそうですね。