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箱根駅伝5区でバイクカメラが城西大選手の走行妨害、中継優先のテレビ局に批判殺到。NHKもトラブルの過去

箱根駅伝往路で城西大学・斎藤将也選手が中継バイク接近に激怒。近距離撮影で接触事故の恐れあり炎上。動画あり

2日に開催された『第101回 箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)』の往路で、城西大学3年・斎藤将也選手(さいとう・しょうや)が、前方を走行していた中継バイクに激怒する場面があり、ネット上では中継カメラに批判が殺到し炎上しています。

城西大学は前大会3位、3年連続19回目の出場となる箱根駅伝の強豪校で、エース・斎藤将也選手は最大の難所である往路最終の5区(20.8km)を任され、8位でタスキを受け取りました。

<↓の画像は、城西大学3年・斎藤将也選手の写真>

そして、スピードを上げて7位に浮上した直後に、前方を走行していた中継バイクが斎藤将也選手に接近し、それによって進路妨害となっていたようで、中継バイクに対して離れるよう手で払いのける仕草をした後に、「どけっ!」と叫びました。

その後はトラブル無く、斎藤将也選手は区間3位の好タイムでゴールし、城西大学はシード権内の7位で往路を終えました。

城西大・斎藤将也選手が中継バイクにブチギレ激怒したシーン

そして、この問題シーンの切り抜き動画がネット上で拡散され大きな波紋を広げており、怒鳴り声をあげた斎藤将也選手ではなく中継バイクに対する批判が殺到し、

などの声が上がっています。

今回トラブルが発生した往路5区は山を上る非常に厳しいコースですし、選手の走行を中継車が妨害するというのは絶対にあってはならないことで、一歩間違えば接触事故になっていた可能性もあるだけに、批判が殺到するのは当然と言えます。

2年前には、国立競技場で開催された『日本陸上競技選手権大会 1万メートル男子』で、NHKの中継カメラがゴールした選手を撮影するためコース内を横切ろうとし、まだゴールしていない選手の走行を妨害したうえに、カメラケーブルが選手の首に引っ掛かるトラブルが発生、さらにカメラクルーがコース外に出ようとしたタイミングで他の選手に接触しそうになりました。

NHKの中継カメラが事故を起こしたシーンの動画

このトラブルで複数の選手は走路変更を余儀なくされたほか、首にケーブルに引っ掛かった選手は負傷し、NHKはその後「走路を妨げないという基本的なことが守られていなかった。深くお詫び申し上げます」などと謝罪していました。

そして、今回のトラブルでは選手が大声を上げたことで接触は回避しましたが、今後また同様の撮影方法を続ければ大きな事故に繋がる可能性もあるため、撮影方法の見直しなどを行っていってもらいたいです。

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