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竹野内豊がフジテレビ新ドラマ主演か。法廷漫画で裁判官役に挑戦、11年ぶりに月9出演に歓喜の声

竹野内豊が月9主演へ。漫画『イチケイのカラス』が実写ドラマ化、来年放送作品に出演報道。

俳優・竹野内豊さん(たけのうち・ゆたか 49歳)が来年、フジテレビ系の月9ドラマで主演することを16日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。

『女性セブン』の記事ではテレビ局関係者が、「来年の月9ドラマに主演することを決めたそうです。竹野内さんが月9に出るというのは格別のこと。いまから話題です」と明かしています。

竹野内豊さんはモデル活動を経て1994年に俳優デビューを果たし、1995年10月期放送の中井貴一さん&小泉今日子さんW主演『まだ恋は始まらない』で月9デビューしました。

<↓の画像は、月9デビュー当時の竹野内豊さんの写真>

1996年4月期には、木村拓哉さん&山口智子さんW主演『ロングバケーション』に出演、そして1997年7月期に『ビーチボーイズ』で反町隆史さんと共に月9初主演を務めて大ブレークしました。

<↓の画像は、『ビーチボーイズ』出演当時の竹野内豊さん等の写真>

竹野内豊さんはその後も、1999年10月期に『氷の世界』で松嶋菜々子さんとW主演、2001年7月期に『できちゃった結婚』で広末涼子さんとW主演、その後しばらく月9には出演せず、2010年10月期放送の『流れ星』で9年ぶりに月9主演を務めました。

それ以降は月9ドラマに出演しておらず、連続ドラマへの出演も近年は減少しているのですが、その理由についてテレビ局関係者は、「40歳を目前にした時に、今後は自分が納得した作品を選んで出たいと考えたようで、『オファーしても、なかなか引き受けてもらえない』という話もたびたび耳にしました。(中略)2017年には月9が決まりかけ、フジは沸いたのですが、ギリギリのところで成立せず出演は流れてしまった。その代わりにと、急きょ制作された月9は当時の史上最低視聴率を記録してしまいました。そんな事件もあって、ますます竹野内さんの月9の壁は高くなってしまった」と明かしています。

昨年放送されたNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』にも出演していましたが、民放の連ドラ出演は2018年7月期放送の『義母と娘のブルース』(TBS系)が最後となっているのですが、ついに来年放送予定の月9ドラマ出演が決定したそうで、作品は漫画『イチケイのカラス』を原作とした実写ドラマとのことです。

ドラマの内容について前出のテレビ局関係者は、「原作は『イチケイのカラス』という堅物の裁判官が主人公の法廷漫画です。コミックスは『いままでになかった異色のヒューマンドラマ』、『ドラマ化したら絶対おもしろい』と各所で評判です。裁判官を題材としたドラマはこれまでもありましたが、この作品はほかのどの作品とも違うリアルな人間模様が魅力。竹野内さんも原作を読んで、出演を決め、早くも役作りを考えているそうですよ」と語っています。

そして、この報道を受けてネット上では、

などと歓喜の声が上がっています。

竹野内豊さんが主演するという漫画『イチケイのカラス』は、漫画家・ 浅見理都さん(1990年生まれ)が漫画雑誌『モーニング』で、2018年5月~2019年3月まで連載していた作品で、コミックスは全4巻が発売されています。

内容は、エリート意識の高い堅物の特例判事補(実務経験が5年以上の判事補で、最高裁判所の指名で判事と同等の権限を有する者)の主人公・坂間真平が、地方裁判所の第一刑事部(通称:イチケイ)に配属され、個性豊かな上司や先輩判事らに翻弄されながら、裁判官として成長していく姿を描いています。

<↓の画像は、原作漫画『イチケイのカラス』の写真>

竹野内豊さんもこれまでに様々な役柄に挑戦し、民放で最後に主演した2016年放送の連ドラ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日系)では弁護士役を演じ、初とみられる裁判官役でどのような演技を見せてくれるのか楽しみですね。

竹野内豊さんは20代の時からイケメンとして高い人気を得ていましたが、歳を重ねて渋さが増し演技にも磨きがかかり、さらに魅力的になったとの声が多く上がっていますが、11年ぶりの月9主演で、新たな魅力も感じられる作品となることに期待したいです。

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