人気ゲーム『龍が如く』シリーズが実写映画化され、俳優・竹内涼真さんが主演を務めるとの情報を週刊誌『週刊女性』が報じています。
裏社会の抗争などを描いたアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズは、2007年に三池崇史監督が実写映画化し、その際には北村一輝さんが主演を務めていました。
それから時が経ち、海外でも作品の人気が高まる中で2020年にハリウッドでの実写映画化が正式に発表されました。
その後実写映画に関する続報は出ていませんでしたが、週刊女性によれば今月上旬に、東京・六本木の商業施設ビル内で映画の撮影が行われていたそうです。
有名な老舗ナイトクラブで行われた撮影には竹内涼真さん等の姿があったそうで、「この日、竹内さんは実写版『龍が如く』の撮影だったんです。竹内さんは伝説のヤクザと呼ばれる主人公・桐生一馬の役。現場には主人公の幼馴染のヤクザ・錦山彰の役として賀来賢人さんが、他のメインキャストとして青木崇高さんも来ていました。」
と、配給会社関係者が明かしています。
<↓の画像左が賀来賢人さん、右が青木崇高さん>
『龍が如く』シリーズの企画を立案し、プロデューサーを務めていた名越稔洋さん(58)はハリウッド版『龍が如く』について、「納得がいかなかったら、やりたくないということを全面に押し出して話をしている。基本的には(作品に)口を出して、ちゃんとしたものを作るという前程で覚悟してやります」
などと語り、クオリティの高い作品を作ると語っていました。
キャストは日本人なのか外国人を起用するのかは定かではありませんでしたが、まず主人公の桐生一馬役については、ガタイが良くて男らしい容姿から元TOKIO・長瀬智也さん等が適任といった声がシリーズのファンから上がっていました。
そして、竹内涼真さんがキャスティングされたのは少し意外で、キャラクターのイメージと少し違う気もしますが、竹内涼真さんも近年ワイルド系へのキャラチェンジと共にガタイも良くなり、男らしさがどんどん増している印象で、主演作『君と世界が終わる日に』シリーズ等での演技も高い評価を受けていますし、『龍が如く』にも期待したいですね。