俳優・レゲエシンガーの窪塚洋介さん(別名=卍LINE 39歳)の長男・窪塚愛流さん(くぼづか・あいる 15歳)が、7日から公開の松田龍平さん主演映画『泣き虫しょったんの奇跡』(豊田利晃監督)で俳優デビューを果たし、公開初日に行われた公開記念舞台あいさつに登場しました。
窪塚愛流さんは2003年10月に、窪塚洋介さんと元妻で元レゲエダンサーの“のんちゃん”こと徳子さん(のりこ)の間に生まれた長男で、以前から窪塚洋介さんはインスタグラムなどで家族写真を公開しており、今年7月1日には俳優デビューすることを報告していました。
<↓の画像は、窪塚洋介さんと家族の写真>
(右端は現在の妻でレゲエダンサー・PINKYさん[本名=菅原優香 35歳]、長女・あまとちゃん[漢字非公表 1歳])
<↓の画像は、窪塚洋介さんと元妻・のんちゃんの写真>
<↓の画像は、窪塚洋介さんの若い頃と窪塚愛流さんの顔比較写真>
そして、『泣き虫しょったんの奇跡』で俳優デビューを果たした窪塚愛流さんは、オーディションで松田龍平さん演じる主人公の中学生時代を演じ、撮影中に身長が10センチも伸びて現在は173センチあるそうです。
ちなみに、窪塚洋介さんの公称身長は177センチです。
窪塚愛流さんの俳優デビュー作となった『泣き虫しょったんの奇跡』は、将棋棋士・瀬川晶司五段の同名自叙伝を実写映画化した作品で、26歳の誕生日までに4段も昇段しなければ退会しなければならないという新進棋士奨励会の規定によって、26歳で人生の目標を失ってしまった瀬川五段が周囲に支えられながら、夢の実現のためにアマチュアからプロに挑戦していくという前人未到の姿を描いた内容となっています。
<↓の画像は、松田龍平さん主演映画『泣き虫しょったんの奇跡』の写真>
7日に公開初日を迎え、『泣き虫しょったんの奇跡』に出演している松田龍平さん、新井浩文さん、永山絢斗さん、松たか子さん等と共に、初の舞台あいさつに登壇した窪塚愛流さんは、映画出演が決まった際の心境については、「生まれて初めて映画の撮影をするので、うまく演技ができるかというのが不安だったんですけど、自分なりに精一杯やろうと思いました」と語っています。
<↓の画像が、7日の公開初日舞台あいさつに登壇した窪塚愛流さんの写真>
また、完成後に自身の姿を見ての感想、手応えを聞かれると、「自分てすごいんだなあって思いました」と自画自賛し、笑いを誘う場面もありました。
そんな窪塚愛流さんについて豊田利晃監督は、「初めてだけど、ちゃんと堂々としていて、どんどん映画に慣れていった」と絶賛していたのですが、窪塚洋介さんの長男が俳優デビューを果たしたことに対してネット上では、
- あののんちゃんの間にできた子供?もうこんなに大きくなっていたとは。
- 生意気そうなガキだな
- お父ちゃんはまだイケメソの部類だが、この子は、、二世はお腹いっぱい
- 本当にオーディション?デキレースなんじゃないの?
- お父さんみたいになりそう。悪い意味で。
- 演技はまた見ていませんが、この写真だけだとあんまり…よほど演技力があるのか、動くとオーラがあるのでしょうか。窪塚さんは顔が綺麗で演技もうまかったので、どうしても期待値が上がってしまうんですよね。
- どこにでもいそうな顔だね。親が風変わりな役者でなければ、こんなには扱ってもらえない。
- 他の二世とかもだけど、小さい頃からいい生活して芸能人に囲まれた生活してると、自分もすごい人間なんだと勘違いしちゃうのかな?もちろん杏とか岡田結実みたいにしっかりしてる人もいるけど。
- 父親に似てるね。冗談でも自惚れ発言するところとかソックリ!父親の二の舞にならないよう、勘違いせずに生きて下さい。
などのコメントが寄せられています。
初めて公の場に登場し、堂々と「自分てすごいんだなあって思いました」と言ってしまうあたりも窪塚洋介さんと似ているなと感じ、これからどのような成長を遂げるか楽しみですね。
窪塚愛流さんは14歳にして俳優デビュー、映画初出演を果たしたのですが、窪塚洋介さんについては16歳の時に、KinKi Kids・堂本剛さん主演のドラマ『金田一少年の事件簿 第1シリーズ』(日本テレビ系)でデビューし、1998年放送の反町隆史さん主演ドラマ『GTO』(フジテレビ系)、2000年にTOKIO・長瀬智也さん主演ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)に出演しました。。
2001年には映画『GO』で主演を務め、史上最年少の21歳で『日本アカデミー賞』の新人俳優賞と最優秀主演男優賞などを受賞し、デビューからわずか数年で実力派人気俳優となり、その後も映画を中心に数多くの作品に出演しています。
その一方でプライベートでの奇行も目立ち、2004年6月には自宅マンションの9階(高さ約26m)から転落して大ケガを負うという騒動もありましたが、その後も俳優として高い人気を得ており、昨年公開されたマーティン・スコセッシ監督のハリウッド映画『沈黙 -サイレンス-』、エリザベス・バンクスさん主演『リタ・ヘイワースと手榴弾』(公開時期未定)に出演し、国内外で活躍しています。
このように窪塚洋介さんは俳優として高い評価を受けているため、窪塚愛流さんは他の2世タレントと同様に「親の七光り」などと揶揄されており、今後も厳しい声が寄せられるのは必至ですが、まだ14歳でいくらでも可能性はあることから、これからの成長に期待したいところです。