21日から公開の実写映画『曇天に笑う』(本広克行監督)で主演を務めるイケメン俳優・福士蒼汰さん(ふくし・そうた 24歳)が12日、クイズバラエティ番組『ネプリーグ』(フジテレビ系)に出演したのですが、視聴者をドン引きさせる残念な姿を見せていたとニュースサイト『日刊サイゾー』が報じています。
12日放送の番組には、『曇天に笑う』に出演の福士蒼汰さん、中山優馬さん、小関裕太さんが出演し、「オトナ女子チーム」の遼河はるひさん、馬場典子さん、ハイヒールリンゴさんとバトルを繰り広げました。
福士蒼汰さんは番組冒頭で「英語は得意かなって……自信があって」と語っていたのですが、福士さんは英会話を得意としていて英検2級を所持しており、2014年10月にイタリア・ローマで行われた『ローマ国際映画祭』では、記者会見で流暢な英語を披露したことで話題になったことがあります。
<↓の画像は、『ネプリーグ』に出演した福士蒼汰さんの写真>
そのため、英語でモノやフレーズを答えていくゲーム「ハイパーイングリッシュブレインタワー」では大活躍し、そこで披露した流暢な英語に対してファンからは、「福士蒼汰の英語の発音良すぎ! これは惚れる」「イケメンで英語ペラペラとか最高かよ!」といった声が上がっていたそうなのですが、どうやら漢字は苦手なようで、小学生レベルの問題を間違えるという残念な姿を披露していたとのことです。
福士蒼汰さんが残念な姿を披露していたのは、「今でしょ!」でお馴染みの予備校講師・林修先生が厳選した漢字クイズに挑戦する「林先生の漢字テストツアーズ」で、トップで登場した福士さんは「100(満点)いきましょう!」と意気込んでいたものの、1問目「サイシンの注意を払う」を漢字にするという問題で「細心」が出てこずにアウトとなりました。
「細心」は小学校低学年で習うレベルの漢字なのですが、緊張やプレッシャーによって漢字が出てこなかったのか答えることができず、その姿を見た視聴者からは、
- 福士くんマジかぁ…
- 格好いいけど“細心”は正解して欲しかった
- 福士くん、実は結構アレだな……クイズ番組には出ない方がいいと思う
- 福士蒼汰ってかなり漢字が苦手なんだな
- イケメンなのに漢字力が残念過ぎる
といったコメントが寄せられていたそうです。
福士蒼汰さんは英語が得意な一方、漢字はどうやらかなり苦手な様子で、2015年放送の『ネプリーグ』に出演した際にも「素行(そこう)」が読めず、「新聞をハッコウする」の漢字を答えるという問題でも、「発行」が出てこずに不正解になっていたといい、漢字に関しては小学生レベルでも厳しいようです。
ちなみに、福士蒼汰さんは2010年に東京・渋谷でスカウトされ、芸能事務所『研音』からデビューし現在に至るのですが、福士さんが通っていたと言われる高校は『東京都立目黒高校』で、偏差値は58で前後で推移しており、まあまあ勉強は出来た方だったとみられるので、ただ単に漢字が苦手というだけなのかもしれません。
しかし、「細心(さいしん)」「素行(そこう)」「発行(はっこう)」が読み書き出来ないというのは残念だなと思った方が多い様子ですね。
こうしたクイズ番組は勉強の不出来、頭の善し悪しが明らかになってしまうため、特にイメージが大事な俳優・女優は出演NGとして、断るケースも少なくないと言われているのですが、『ネプリーグ』では昨年も“ガッキー”こと新垣結衣さんがあまりにも酷い結果だったことで物議を醸していました。
新垣結衣さんは「“青”を英語で書くと?」という問題に対して、「ble」(正解は「blue」)と回答し、「泣く」を英語で答える問題(正解は「Cry」)にも答えられませんでした。
さらにその後も、「引率(いんそつ)」を漢字で書くことができなかったことからネット上では、「ガッキーって結構ポンコツなんだな」「一般常識ぐらいわかる女性だと思ってただけにショック」などといった声が上がっていました。
福士蒼汰さんと新垣結衣さんは勉強ができそうな雰囲気があるため、ちょっとしたミスなどでもちょっとそれは…と思ってしまうのかもしれません。
今後また番組に出演する機会があった際には、英語の問題と同じく漢字の問題もバシッと答える姿を見せてほしいですね。