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日テレドラマ『お迎えデス。』視聴率がワースト記録更新? 松山ケンイチ&前田敦子が共演『ど根性ガエル』を下回る程の大爆死?

福士蒼汰が主演『お迎えデス。』大コケの可能性! 第3話視聴率急落で危機的状況…土屋太鳳との朝ドラコンビが逆効果?

人気イケメン俳優・福士蒼汰さん(22)が主演を務め、女優・土屋太鳳さんがヒロインを演じている連続ドラマ『お迎えデス。』(土曜21時~)の視聴率が下がり続けており、悲惨な状況になってきたと指摘する声が上がっています。

『お迎えデス。』は、女性漫画家・田中メカさんによる『お迎えです。』を原作としたラブコメディーで、お2人以外には鈴木亮平さん、門脇麦さん、濱田ここねさん等が出演。

福士さんと土屋さんは、昨年10月公開の映画『図書館戦争-THE LAST MISSION-』に出演していたものの、同じシーンはほとんどなかったため本格共演は初で、お互いにNHKの朝ドラ出演者ということからも注目を集めていました。

そして、熊本地震の影響で予定より1週遅れて4月23日から放送が開始し、初回平均視聴率は10.3%とギリギリ2ケタ。

第2話は9.3%と早くも1ケタ台に突入し、7日放送の第3話は6.9%と2%以上も数字がダウン。

同日はフジテレビ系でお笑い番組『ENGEIグランドスラム』が放送され、平均視聴率が14.2%と好視聴率を記録しており、この影響を受けた可能性も考えられますが、6.9%というのはこの時間帯にしてはあまりにも低い数字。

なお、20時台に放送されていた『世界一受けたい授業』は12.7%を記録しており、前番組から約6%も数字を下げています。

日テレの土曜ドラマ枠で平均視聴率が6%台にまでダウンしたのは、松山ケンイチさんが主演で昨年7月期に放送された実写ドラマ『ど根性ガエル』以来のこと。

『お迎えデス。』の第3話での期間平均視聴率は約9%となっており、これから大幅に数字を上げるのは難しく、最終的な全話平均が1ケタで終わってしまう可能性がかなり高い状況です。

低視聴率の原因は、脚本・演出などにあると言われているのですが、その他にも、主要キャストの多くがNHKの朝ドラに出演した経験を持つ俳優で、「朝ドラ人気に乗っかったような随分安直なキャスティング」「若い視聴者層を意識したともいえ、ストーリーもあっさりしすぎ」「正直、見るのは主要キャストのファンだけ」といった厳しい声が。

またネット上では、「大人も子供も一緒に観れるいいドラマ。」、「たおちゃんカワイイしストーリーも面白い。」、「おもしろい!!地震影響で延期もあったから仕方ない。土屋太鳳ちゃんもこの役似合ってる!!こうゆう役の方が好き。」「原作も読んでちょっと違うけど、これはこれで結構面白いと思う。」といったコメントも見受けられるのですが、

など、辛辣なコメントが寄せられています。

主演を務めている福士さんは、『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)、朝ドラ『あまちゃん』、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)などへの出演で人気を上げ、昨年7月期放送の月9ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)でゴールデン帯(19~22時)の連ドラで初主演を務めました。

相手役はモデル・女優の本田翼さんが務め、月9で久しぶりに恋愛ドラマを放送するとのことから、10~20代の若者の間ではそれなりに注目を集めたものの、初回は9.8%と月9史上最低の初回平均視聴率を記録。

その後数字を上げていき約10~12%で推移したものの、全9話の期間平均視聴率は10.8%と低視聴率。

一方の土屋さんが主演を務めた『まれ』は、全156話の期間平均視聴率が19.4%。

朝ドラで20%を割り込んだのは、2012年度の下半期放送の『純と愛』以来5作ぶりだったため話題になりました。

この結果だけでお2人が数字を持っていないというのもあれですが、この結果を見る限りでは、やっぱり持っていないんだな感じてしまいますね。

福士さんは主演ドラマが2本連続で低視聴率となっており、今後の仕事にも影響を与えてしまいそうですが、果たしてどうなるでしょうか…。

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