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松田聖子の娘・神田沙也加が芸能活動休止後、バイトをしていた理由とは? 2世タレントも甘えないしっかりした性格で素晴らしいの声

神田沙也加が週6日アルバイトをしていた過去を『メレンゲの気持ち』で告白! ネット上では絶賛の声が!

昨年公開の大ヒットディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版で主人公・アナの声優、劇中歌で見事な歌唱を披露し大きな注目を集め、昨年末の『NHK紅白歌合戦』にも出演した女優で歌手の神田沙也加さん(28)が、18日に放送されたトークバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演し、芸能活動を休止中に週6日でアルバイトをしていたことを明かし話題になっています。

神田さんは1999年にデビッド・グリーンスパン監督の短編映画『ビーン・ケーキ(おはぎ)』に出演し、その後2001年に「SAYAKA」名義で芸能活動を開始、2002年5月に、『ever since』(フジテレビ系ドラマ「ビッグマネー!〜浮世の沙汰は株しだい〜」主題歌)で歌手デビューを果たし、2003年9月公開の妻夫木聡さんが主演の映画『ドラゴンヘッド』でヒロインを演じて本格的に女優デビューを果たしました。

そんな神田さんでしたが、2005年5月に所属芸能事務所『ファンティック』の代表である祖母(松田聖子さんの母親)の名義で「高校卒業をひと区切りとし、この機会にゆっくりと時間をとっていろいろなことを勉強し、将来のことを考えたいという本人の意思により、SAYAKAとしての活動を停止させていただくことになりました」と発表し、その後約1年半の間芸能活動を休止。

そして、今回番組で神田さんは「働いていないと暮らしていけないので、アルバイトを。がっつり週6でやってました」と告白。

神田さんは、懐石料理の和食店やカジュアルなダイニングバーでバイトをしていたそうで、ダイニングバーでのバイトは正社員になろうかと思うぐらい自身に合っていたことや、接客が大好きなことを明かし、バイトで終電を逃してしまった際にはファストフード店や漫画喫茶で夜を明かしていたというエピソードも語っていました。

これにネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

神田さんは今年2月5日に放送されたバラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演した際に、芸能活動を休止した理由と、休止後にアルバイトをしていたことを明かしていました。

活動を休止した理由は、高校を卒業して芸能活動をしていくのか、それとも一般の仕事をしていくのかギリギリのボーダーなのではないかと思ってと当時の心境を告白。

そして、生活のためにバイトの面接を受けて懐石料理屋で料理を運ぶ仲居や、ダイニングバーでウエイトレス、ロリータ・ファッションの読者モデルなど様々な仕事を経験したことを明かし、お客さんに本人だと気付かれることもあったそうなのですが、歌や芝居は形がなく労働としての実感が得にくいと感じ、いつか自身の子供に教えるためにも自分の体で働き、賃金を得るというのを経験したいなと思っていたと語っていました。

大物芸能人の2世タレントはいい年齢になっても親のすねをかじっている方がおり、親の過保護もあって浮世離れしている方が多い傾向にありますが、体を使った労働によって賃金を得る経験をして、それをしっかり子供に教えようと考え、行動に移すというのは立派なことかと思います。

こうしたしっかりとした考えを持ち活動しているからこそ支持され、最近では松田さんの娘というイメージも薄れてきているのかもしれないですね。

そんな神田さんは17日よりスタートしたドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)で12年ぶりに連続ドラマに出演しており、今後も女優や声優、歌手として活躍する姿を見せてくれることに期待したいと思います。

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