昨年11月中旬から、「体のメンテナンス」を理由に芸能活動を休止していた俳優・神田正輝さん(73)が、27日放送の『朝だ！生です旅サラダ』（テレビ朝日系）で仕事復帰を果たし、休養前と比べて元気な姿を披露したことに視聴者から安堵の声などが上がっています。
神田正輝さんは番組冒頭で元気に挨拶をした上で、「今年も残すところ339日」と番組ではお馴染みとなっているジョークを披露し、共演の松下奈緒さんや勝俣州和さんから「おかえりなさい」と祝福されると、「長いお休みありがとうございました。ゆっくり休めました」と笑顔を見せました。
＜↓の画像が、仕事復帰した神田正輝さんの写真＞
＜↓の画像は、休養入り前の昨年11月時点での神田正輝さんの写真＞
この日の放送は俳優・勝村政信さんをゲストに迎えてトークし、ダジャレを披露したり、鯛茶漬けを食べるシーンなどもありました。
各スポーツ紙の報道によると、神田正輝さんの復帰を受けて収録が行われた大阪・ABC朝日放送テレビには、20人以上の報道関係者が集まったそうですが、特にコメントすることなく無言でタクシーに乗り込んだとのことです。
神田正輝さんの復帰を受けてネット上では、
- 神田さん、お帰りなさい！神田さんのお姿を拝見出来て嬉しいです。
- 相変わらず痩せてはいたけど会話の内容にもキレがある。想像以上に元気そうな姿に安心した。
- 復帰は嬉しい。これからは無理をせず、自分のために好きなように生きて欲しいです。
- 顔色も前に比べてよくなって笑顔で復帰できて安心した。「今年も残すところ339日…」とジョークがさく裂し、いつもの調子が戻ってよかった。
シミもできたけど７３歳だからね、年齢相応というところ。隠すこともなく自然体で頑張っている姿が素敵 - 姿を観るまで心配だったが、復帰出来たのが何より嬉しい。病気をしてたんだから痩せたりやつれたりは当たり前。無理はしてほくないけど、番組復帰が元気の元かもしれないね。
とにかく、復帰出来たことが良かった。もっともっと元気になり、長生きしてください。
などの声が上がっています。
神田正輝さんは昨年春ごろから急激に痩せ始め、その後も唯一のレギュラー番組である旅サラダへの出演は続けていましたが、夏ごろには別人のような姿になっており、視聴者から心配の声が相次いでいました。
神田正輝さん本人は8月に、ニュースサイト『NEWSポストセブン』の取材に対して病気による激ヤセを否定し、1年半前から始めたという「ファスティング（断食）」によるものだと説明していましたが、それから約3ヶ月後の11月に突然、「体のメンテナンス」を理由に活動を休止して番組から姿を消しました。
それ以降、神田正輝さんの体調や今後を巡って様々な噂や憶測が飛び交う中で、つい先日番組復帰が発表され、その後週刊誌『女性セブン』が報じた記事によれば、神田さんは活動休止後に病院で検査を受けた結果、「内臓に異常が見つかり、極秘手術を受けていた」「大腸に病巣が見つかり切除手術を受けることになった」
と、旧知の知人が明かしたとしていました。
これもどこまで本当の話なのかは定かではありませんが、『スポーツニッポン』（スポニチ）も神田正輝さんについて、「神田は休養中に都内の病院に入院し、手術と退院を経て、この日の出演に備えていた」
と伝えています。
そして、活動休止から2ヶ月以上経って仕事復帰を果たし、1年前と比べるとまだまだ体が細く、本調子ではないと感じる部分もありますが、顔色も良くなっていますし、笑顔で共演者とトークする姿を見てひとまず一安心しました。
女性セブンによれば、神田正輝さんは病院嫌いで有名だったそうですが、今後も定期的に検査を受けるなどして健康を維持し、番組で元気な姿を見せてほしいと思います。