先月末、”カーヴィーダンス”の考案者である樫木裕実さんがスタジオ閉鎖騒動が話題になっている中、『ノンストップ!』(フジテレビ系)でコメンテーターの神田うのさんが、事実とは違うコメントをして謝罪するトラブルになりましたが、昨日放送された同番組でも問題発言をして批難が殺到しています。
うのさんは以前も同番組で、みのもんたさんの息子・御法川雄斗さんが窃盗容疑で逮捕された際も、苦しい擁護で批判が殺到するなどトラブルが続いています。
果たして今回はどのような発言をしたのでしょうか…
番組では、生前に自分の葬儀や墓の用意、遺産相続の手配などを行う“終活”が特集され、最近見られるようになったという“終活トラブル”の例を紹介していました。
その中で、全財産の1,000万円を生前贈与した娘に連絡を絶たれ、本来相続権のあった長男にもそれが原因で絶縁されてしまった女性がVTRで再現されました。
この再現VTRに、うのさんは「えー、信じられない!」「見捨てます?自分の母親、たかだか1,000万で」と、貯金を“持ち逃げ”した娘と、相続できないことが分かって連絡を絶った息子を非難した。
しかし、この「たかだか1,000万」という発言に、ネット上の視聴者は反応し、掲示板やTwitterなどに「1,000万は大金だろ」「パチンコの億万長者と結婚した女は違うな」など、うのさんを非難する書き込みが相次ぎました。
これにネットでは、
「肉親に比べたら「たかだか」でしょ、なんでもかんでも叩けばいいってもんじゃないだろ」
「正論だ」
「これはたたいてる方が歪んでる」
「天秤にかけたらうのの勝ち」
「まあ、金の問題じゃないっていう意味で叩くならわからんでもないけどなー」
などのコメントがありました。
神田さんの父親は東大卒・東大院修了で旧・通商産業省のキャリア官僚で、お金持ちの家に生まれており一般人の人とは感覚が全く違います。
このような方をコメンテーターに置いていることから、フジテレビが炎上を狙ってわざと神田さんを起用しているのが分かりますね。
今はまだ打ち切りの話は出ていませんが、神田さんが今後も問題発言を繰り返すようなら、近いうちに番組が終了するかもしれませんね。