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バナナマン・設楽の暴挙で神田うのがフジテレビのノンストップ!クビに? プロデューサーも衝突で突然の異動か?

神田うの『ノンストップ!』降板理由はバナナマン・設楽統の意向? 炎上発言で高視聴率獲得も過去にトラブルあり、博多大吉と卒業?

人気お笑いコンビ『バナナマン』の設楽統さん(したら・おさむ 43歳)がMCの情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系 月~金曜 9時50分)に、木曜レギュラーとして出演していたタレントの神田うのさん(41)、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さん(45)の2人が9月29日の放送をもって番組を卒業したのですが、設楽さんの意向が強く働き、神田さんは降板となったとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じています。

2人は長く番組のレギュラー出演しており、神田さんの歯に衣着せぬ言動などを巡って度々物議を醸し、ネット上ではよく炎上して話題になっていました。

これによって番組にも注目が集まり、特に木曜日は他の曜日と比較して平均視聴率が高かったそうで、フジテレビ局内でも「なぜこの2人は視聴率を持っているんだ?」と、ちょっとした騒ぎにもなったことがあるほどだったといいます。

<↓の画像左が神田うのさん、右が博多大吉さん>

しかし、徐々にMCの設楽さんからは疎(うと)まれるようになっていったようです。

同番組は平均視聴率が3%台からスタートし、一時は7%台にまで上昇することも増え、今年2月には同時間帯の視聴率1位を記録し、低視聴率にあえぐ同局にとって設楽さんはまさに救世主で、局内で評価も上がっていったようなのですが、そうした影響もあって設楽さんは番組の内容や方針にまで口に挟むようになったとのこと。

今年5月にも週刊誌『女性セブン』が設楽さんに関する記事を報じており、3月末をもって番組の女性チーフプロデューサーが異動になったとのことなのですが、その一因は設楽さんと衝突をしたことにあり、設楽さんがものすごい強い力を持っているとフジテレビ関係者は証言。

設楽さんは番組を背負う責任感が日増しに強くなり、企画内容、ゲストとのトークの台本にも積極的に関わっていき、番組内で流すVTRの内容やトークのテーマについても細かく注文。

具体的には、「あのゲストの発言は視聴者から反感を買うのではないか」、「芸能ニュースの取り扱い方がおかしい」といった感じで、テロップの入れ方にも非常に厳しく指摘されるといい、スタッフに激怒する様子も度々見られるようになったとも明かしていました。

また、その延長で共演者にも影響が出てきたことも明かしており、以前は神田さんをはじめLiLiCoさん、西川史子さん、千秋さんらレギュラー陣、ゲスト出演者のキワドイ発言が番組の見所の一つとなっていたものの、出演者も設楽さんの顔色をうかがうようになり、ここ最近は過激なトークは控え目になっていて、神田さんは過去に設楽さんのNGに触れて怒らせてしまったこともあり、発言に相当気を使うようになっているとのことでした。

現在番組のプロデューサーを務めているのは、「設楽の息がかかった男性」だそうで、以前とは番組内容の方針はまるで違っており、その結果新しいチーフプロデューサーが就任した今年の春以降は視聴率が徐々に下がり、現在では番組スタート時と変わらない3%台の数字を記録することもあるといいます。

木曜レギュラーの神田さんと大吉さんが卒業する理由については、視聴率アップを目指してというのが表向きであるものの、数字が獲れていた木曜のみレギュラーの入れ替えをすることから、明らかにおかしいと指摘されています。

なお、後任はオアシズの大久保佳代子さんと平成ノブシコブシの吉村崇さんで、2人が選ばれた理由について前出の同局関係者は、「『設楽に逆らわないだろう』といった実に消極的な理由で選出されたそうです」と語っています。

そして、この噂に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

神田さんは以前から問題発言が多く、7月にキュレーションメディア『VenusTap』が男女500名を対象に行った「ニュースやワイドショーに出ているとイラッとする女性コメンテーターは?」というアンケートで1位になるなど、好感度が低いタレントとして知られているため、番組の降板はこういったことも原因の1つなのではないかと思われるのですが、やはり設楽さんの意向が強く働いて卒業ということなのでしょうかね。

もし、神田さんに問題があったとするならば、大吉さんも同時に卒業するというのは納得が出来ないのですが、神田さんだけ卒業にしてしまうと様々な憶測を呼ぶことになるため、一緒に番組を卒業という形にしたのでしょうか。

設楽さんは『ノンストップ!』をはじめ、様々な番組に出演しており、7月に発表された『2016上半期テレビ番組出演(延べ)本数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、331本の番組に出演してTOKIOの国分太一さんに次いで2位にランクインするほどの売れっ子です。

また、2015年の『タレントイメージ調査』(ビデオリサーチ調べ)でバナナマンは、30位台にランクインしていて好感度も高いのですが、こうした話が表に出てきてしまうと人気はどんどん下がり、仕事も減ることになる可能性が高いことから、この話がもし本当ならば気を付けた方がいいでしょうね。

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