石田純一さん(70)と妻・東尾理子さん(48)が、“金スマ”こと『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演し、石田さんの言動に対して非難の声が相次いでいると週刊誌『女性自身』などが伝えています。
番組では、石田純一さんが過去に起こした問題言動を「石田三大騒動」として取り上げ、2016年に東京都知事選への出馬を突然表明するも、準備不足を理由に即撤回した騒動では、当時レギュラー番組4本、CM8本に出演していましたが、放送法が定める「政治的公平」に抵触することによって、放送予定だった番組休止やCMの差し替えなどの対応が取られました。
さらに、東尾理子さんが当時出演の番組もお蔵入りになるなど様々な影響が及び、これによる損害賠償額は数千万円にも上り、この騒動で愛車のフェラーリを手放したそうです。
<↓の画像は、石田純一さんと東尾理子さんの写真>
その後2020年には、新型コロナウイルスが蔓延し緊急事態宣言が発令される中で沖縄に行き、そして新型コロナに感染し入院、退院後も繰り返し外出するなどの行動で大炎上、そして仕事が激減し、騒動前は8~9社のCMに出演していたものの1社に減り、これによって3億円とも言われる豪邸を手放したそうです。
こうした過去の騒動を振り返ったうえで、昨年に千葉県船橋市内に焼肉店『炭火焼肉ジュンチャン』をオープンし、懸命に働く様子をVTRで紹介しました。
石田純一さんは自ら厨房に立ったり、丁寧に接客し記念撮影にも応じる様子や、皿洗いやトイレ・床掃除などもする姿を披露し、毎日のように開店から閉店まで働いているとしていました。
そんな石田純一さんは奮闘する理由について、「新型コロナになってから3、4年経ちますけど、メチャメチャ苦しかったですけど、『座して死ぬよりも打って出よう』っていうのはありまして。人から色々言われようと、やれ『家売った』『車売った』とか。そんなもん良いじゃないですか。自分の物を売るんだから。今までで人生で残ったお金をつぎ込んで、生きていくのに必要なお金というものは稼がなくちゃいけないなってのがありました」
などと語っていました。
また、家族の存在を問われると「彼らのためだったら自分が早死にしようが、それこそ命だって差し出せるくらい大事なものです」と答え、「無理してでもこれをなんとか維持して、子供たちがある程度物心がつくまで、苦労させないで伸び伸びしてもらいたかった」とも語っていました。
<↓の画像は、『炭火焼肉ジュンチャン』の店先で撮影の家族写真>
このように現在の思いなどを語った石田純一さんに対してネット上では、
- 彼の場合は自業自得だし、もうテレビに出して欲しくない
- 悪いけど印象なんか良くならないよ自業自得じゃん
- 同情は全く出来ない。理解不能の言い訳ばっかりしていたし。
- この人の人生は全て自身が招いた事全てが短絡的 自業自得と言われても仕方が無い
- いよいよ芸能会の仕事無くなったから私生活切り売りし出したな、焼肉屋やってるならTVに出て来なくていいのに
- 自分の店なら接客に皿洗い、トイレ掃除って普通じゃない
- 掃除してるとこわざわざ映すのはヤラセ臭かった。いつもやる割に手際が悪いのバレバレ
- 完全に自業自得なのに、なんか『この人頑張ってますよ!』みたいなのは未だ違うと思う。
遠い将来に、家族や従業員が笑顔で『あの時は辛かったけど、今は幸せだね』と言えたら本当に頑張ったんだな、と思える。
などと厳しい声が上がっています。
都知事選への出馬、コロナ禍の行動による仕事の激減などは全て自業自得で、石田純一さんは過去のインタビューでもコロナ禍の騒動が原因で多くの仕事を失い、6,000万円もの収入が消滅したと自ら告白していましたが、同情の声は皆無でした。
そして、この騒動によって4年前には神奈川・葉山の別荘を売却、続いて2013年に完成した3億円豪邸も、1億円以上のローンを残して売却したと女性自身に報じられていました。
今回番組では触れていませんでしたが、石田純一さんはコロナ禍に不倫疑惑スキャンダルも週刊誌に報じられていて、後に週刊誌の取材で「出席者の1人が記者と組んだハニートラップでした」と主張していました。
実際のところはどうなのかは定かではありませんが、こうした騒動によって仕事を失い、そしてイメージもかなり悪化しましたが、それでも諦めずに前を向き、新たに焼肉店をオープンするなどバイタリティはすごいと思いますし、今後はあまり家族に迷惑を掛けないように注意を払いながら、再起を目指して引き続き頑張ってほしいと思います。