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バナナマンが細かすぎて伝わらないモノマネに出演しない理由…石橋貴明との関係に異変か。ギャラ問題やYouTubeが原因の可能性も

石橋貴明とバナナマンの関係悪化、不仲説浮上。『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』から消え不穏な情報も…

バラエティ特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)から、『バナナマン』の設楽統さんと日村勇紀さんが姿を消し、公私共に親交が深かった『とんねるず』の石橋貴明さんとの関係悪化、不仲説が浮上しています。

バナナマンの2人は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に準レギュラー出演し、番組の人気企画だった「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」「2億4千万のものまねメドレー選手権」などで石橋貴明さんと共演していました。

2018年3月をもって『とんねるずのみなさんのおかげでした』のレギュラー放送が終了後も、同11月から年1回の特番として放送の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』に引き続き出演していましたが、2020年12月放送の第3回をもって番組から姿を消しました。

<↓の画像は、2020年放送『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で共演時の写真>

その理由を巡って様々な憶測が飛び交う中でニュースサイト『NEWSストセブン』は、石橋貴明さんとバナナマンの関係に異変が生じているとし、取材に応じた芸人仲間は「蜜月だった貴さんとバナナマンとの間に距離ができている」と証言したとのことです。

距離が生まれた理由として、石橋貴明さんが2020年6月に開設したYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』(登録者数:167万人)を挙げ、「実は貴さんはバナナマンとかつて地上波で共演していたころのように、YouTubeでも絡んでいきたかったようです。ところが結局、共演が実現しませんでした。そんな状況のなかで、主戦場がテレビとなった設楽さんと日村さんは『細かすぎて~』からもいなくなった。昨年から進行はアンタッチャブルが務めていて、貴さんは年に1回ではなく、2、3回やりたいと話していたそうです」とも語っています。

<↓の画像は、17日放送『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』出演者の写真>

また、テレビ局関係者は、「バナナマンほどの人気芸人ともなれば出演する番組と『細かすぎて』のような特番が裏でかぶってしまうこともあります。また、長く続いている『細かすぎて』ゆえ、もともと出演していた木梨憲武さん、関根勤さんが降板したり、演者の移り変わりもある。今では設楽さんは数々の番組MCを担当する立場になり、日村さんはピンの仕事も持っていて、年収2億円とも言われています。知名度やギャラも跳ね上がった2人と、YouTubeメインの貴さんとの間に本人たちも望まない“溝”ができているのかもしれません」と推測し、ギャラなどの問題もあって『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』を降板した可能性もあるとしています。

NEWSポストセブンは真相を確かめるため、フジテレビにバナナマンが番組から消えた理由を聞いたところ、「番組制作の詳細に関してはお答えしておりません」との回答だったそうです。

石橋貴明さんは過去に、バナナマンのラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)にサプライズ出演するなど、非常に良好な関係にありましたが、2020年放送の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で共演したのを最後に、番組で共演することが無くなっています。

昨年5月と今年9月には「2億4千万のものまねメドレー選手権」が特番『お笑いオムニバスGP』で復活しましたが、こちらにもバナナマンは出演しなかったほか、石橋貴明さんが昨年にYouTubeで生配信した生誕祭にもバナナマンの姿が無かったため、不仲説に拍車をかけました。

ただ、バナナマンが番組に出演しなかった理由としては、同時間帯に放送の番組に出演していたことから、“裏カブり”を避けるために出演出来なかったとの見方もありますし、コンビの人気上昇と共にギャラが高騰していて、フジテレビ側が番組制作費を抑えるために出演者を交代したとも考えらるだけに、関係が悪化したことが原因で共演が無くなったとも言い切れないですね。

結局のところ真相は定かではありませんが、石橋貴明さんとバナナマンの共演が見たいとの声も多く上がっているだけに、今後またどこかで共演する姿を見せてほしいものです。

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