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石坂浩二が平成最後の『なんでも鑑定団』出演、司会者交代し番組から消えた原因は…出演場面が減少、パワハラ、イジメ疑惑浮上も…

石坂浩二『なんでも鑑定団』登場。番組降板の理由は? 音声カット騒動の真相、プロデューサーA氏とトラブル疑惑も…画像あり

今年で放送25年の長寿番組『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)が30日に、「平成最後のお宝鑑定スペシャル」と題して18時55分~21時48分までの3時間特番を放送し、平成最後となる番組には1994年4月に番組がスタートしてから2016年3月までの22年間、番組の司会を務めた俳優・石坂浩二さんが約3年ぶりに登場することで注目を集めています。

<↓の画像が、平成最後の『なんでも鑑定団』に登場する石坂浩二さんの写真>

石坂浩二さんは特別ゲストとして番組に登場するのですが、テレビ東京制作局の内田久善プロデューサーは石坂さんの出演理由について、「番組の歴史にも触れている中で、やはり番組にとって『石坂浩二さんは欠かせない存在』と考え、特別ゲストとして出演をオファーしたところご快諾頂き、ご出演いただくことになりました」と説明しています。

石坂浩二さんの番組降板をめぐっては、裏側で起きていた様々なトラブルを週刊誌やスポーツ紙によって報じられており、番組降板2ヶ月前の2016年1月に『女性自身』が、数年前から石坂さんのコメントシーンが激減し、画面に映る量も減っているという声が視聴者から相次いでいることを伝えるとともに、番組関係者等にも取材を行いました。

すると、石坂浩二さんのコメントシーンが意図的にカットされていることが判明し、意図的にカットされるようになったのは、石坂さんと共に司会を務めていた島田紳助さんが2011年8月に降板した後ぐらいからといい、編集で音声がカットされていることは番組スタッフ全員が知っているとのことでした。

また、石坂浩二さんの発言をカットするよう指示を出しているのが、番組に途中から加わったプロデューサーA氏とし、A氏が番組を担当するようになってからは石坂さんの名物コーナー「鑑定ルーム」も廃止されており、こうした行為をする理由について番組関係者は、「A氏は番組創設メンバーであるスタッフや、紳助さんらが番組を去るなか、残る最後の大物である石坂さんを辞めさせたいようです。音声カットは、石坂さんの番組内での存在感をなくし、自主降板へと追い込むためなんです」と語っており、イジメ、パワハラ疑惑が浮上していました。

一方でテレビ東京側は石坂浩二さんの降板理由について、「視聴率不振と、20年以上たった番組の刷新が目的」と説明しています。

結局トラブルの真相は明らかにはならず、騒動から1年後の2017年春には、問題のプロデューサーA氏が人事異動で番組を外れたことが『週刊ポスト』によって報じられています。

A氏の異動についてテレビ東京側は、「プロデューサー交代は事実ですが、通常の担務変更であり、ご指摘の件とは一切関係がありません」などと回答し、石坂浩二さんの降板をめぐるトラブルなどが原因ではないとしていました。

なお、A氏なのではないかとネット上で噂されていたテレビ東京の岡田英吉プロデューサーは、石坂浩二さんが『なんでも鑑定団』を降板後に出演の『石坂浩二のニッポン凄い人名鑑』(BSジャパン)を手掛けており、2017年11月10日に自身のツイッター上で、「某タレントさんのマネージャーが、私と石坂さんが親しげに話しているのを見てひどく驚いていたという話を聞いた(笑)。業界の人でもあんなクソ報道信じこんじゃってる人がまだいるんだなあ…」とツイートしています。

<↓の画像が、岡田永吉プロデューサーのツイート写真>

ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、岡田永吉プロデューサーはこのようなツイートをしているものの、石坂浩二さんが『なんでも鑑定団』を降板前にネガティブな印象を抱いていたのは事実とし、ツイートに対しても関係者はいい顔をしていなかったと伝えています。

結局のところ、石坂浩二さんの音声カットや番組降板騒動の真相は不明なのですが、番組プロデューサーが交代後に約3年ぶりの番組復帰となり、久しぶりの登場でどういったトークを展開するのか楽しみです。

今回はあくまでも平成最後の特番にゲスト出演という形ですが、もし可能であれば今後またちょくちょく出演してほしいですね。

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