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年内結婚の石原さとみが2021年春ドラマ主演情報。日テレ水ドラ枠で高嶺の花の雪辱果たす?

石原さとみ結婚後初の連ドラ主演、日本テレビ水曜ドラマ枠でOLモノ。低視聴率連発も次は好記録なるか

同い年の会社員と年内に結婚することを発表した女優・石原さとみさん(本名=石神国子 33歳)が、来年4月期放送の連続ドラマで主演するとの情報をニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じています。

石原さとみさんは1日に、かねてから交際していた一般男性との結婚が決まったことを発表しましたが、婚姻届の提出や同居生活はまだしておらず、年内の佳き日を選んで入籍するとしています。

石原さとみさんは直筆の書面で、「1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています。」と綴り、結婚後も女優業を続けることも明らかにしていましたが、早速12月から新たな主演ドラマの撮影がスタートするそうです。

サイゾーウーマンの記事では日本テレビ関係者が、来年4月期に日本テレビ系の『水曜ドラマ枠』で放送予定となっています。石原の主演作では、2018年7月期の『高嶺の花』や16年10月期の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』と同じ枠です」と明かしています。

通常、4月スタートの春ドラマの撮影開始時期は早くても2月末で、3月スタートが一般的とのことですが、石原さとみさんのスケジュールの都合で、かなり早いタイミングでクランクインすることになったそうです。

前出の日本テレビ関係者は、「企画がなかなか決まらず、最終的には“OLモノ”に落ち着いたとか。石原は企画自体にあまり注文をつけるタイプの女優ではないのですが、今回は別だったよう。その理由も、結婚発表で納得できました。結婚後の初作品が恋愛モノでは決まりが悪いし、視聴者もストーリーに入り込めないですからね」と語っています。

なお、石原さとみさんが来年の春ドラマで主演するとの情報は、7月時点で週刊誌『週刊文春』も報じていました。

石原さとみさんは2011年7月期に、江角マキコさん主演『ブルドクター』で日テレの水曜ドラマに初出演し、それから5年後の2016年10月期に『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』で水曜ドラマ初主演、2018年7月期にも『高嶺の花』で主演を務めました。

<↓の画像は、石原さとみさん主演『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』の写真>

『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』は、初回から最終回前の平均視聴率が11~13%台と2ケタをキープし、全10話の期間平均視聴率は12.4%と好視聴率をマークしたことにより、2017年9月にはスペシャルドラマが放送されました。

その後『高嶺の花』でも主演を務め、1990年代にヒット作を連発していた脚本家・野島伸司さんが脚本を手掛けたことでも注目を集め、初回は11.1%を記録しましたが、第2話以降は1ケタで推移し、期間平均視聴率は9.5%と微妙な結果に終わっています。

<↓の画像は、石原さとみさん主演『高嶺の花』の写真>

決して“大コケ”や“大爆死”と言うほどの視聴率では無かったものの、期待を裏切る結果になっていたことから、石原さとみさんはドラマの打ち上げで「勝てなかった」「悔しい」「全責任は私です」「ご迷惑をおかけしました」などと謝罪、号泣していたと週刊誌に報じられています。

『高嶺の花』の視聴率が伸び悩んだ要因として、ストーリー前半の脚本が微妙だったことに加えて、石原さとみさんの早口でまくし立てる演技なども不評を買い、視聴者離れを引き起こしたとされています。

石原さとみさんはその後も、昨年7月期放送の『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)でも全話の期間平均視聴率が8~9%台と微妙な結果に終わっており、所属事務所『ホリプロ』内での女優ランクがTOP3から陥落してしまったとも言われています。

結婚発表によって大きなファン離れが起こることが予想され、来年4月期放送予定という連ドラの視聴率への影響が懸念されますが、結婚後初の主演ドラマがヒットすれば人気が回復し、仕事の幅がさらに広がっていくかもしれないですね。

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