新型コロナウイルスの影響で放送が延期となり、3ヶ月遅れの7月16日から放送がスタートしたドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系 木曜22時)の撮影現場で、主演の石原さとみさんが田中圭さんに“マジギレ”していたことを30日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
『女性セブン』によれば、4月初旬に石原さとみさんが撮影現場で、田中圭さんに対して「集中してくださいよ…」とマジギレしていたといい、その時の様子についてテレビ局関係者は、「冗談めかしてはいましたが、険しい目つきで、あれはマジギレでしたね。」と明かしています。
別のテレビ局関係者によれば、田中圭さんはその日、二日酔い状態だったといい、「田中さんが目を開けられないほど顔がむくんだ状態の二日酔いで現場入りしたんです。ピリピリしている現場だけに彼の呑気な雰囲気に『こんなんじゃメイクできないよ』とヘアメイクさんがイジったりして、和やかな雰囲気だったのですが、石原さんがピシャリとたしなめたんです」
と、石原さとみさんがマジギレした理由を説明しています。
田中圭さんの異変はファンも気付いていたようで、ドラマを視聴した40代の会社員は、「まぶたが腫れぼったくて、全体的にむくんでいるし、メイクで隠せていないほど顔が真っ赤なシーンがありました…」
と語っています。
前出のテレビ局関係者は、「田中さんは新型コロナの影響で撮影スケジュールが変更になった2本のドラマに掛け持ち出演中で、とても忙しい。それでも大好きなお酒を控えることなく、毎日だいぶお疲れのようで、出番を待つ間に寝ていることもよくあります。」
と明かしています。
しかし、田中圭さんは石原さとみさんにマジギレされて以降、撮影途中に居眠りすることはあるものの、二日酔い状態で撮影現場入りすることは無くなったとのことです。
<↓の画像は、撮影現場で居眠りする田中圭さんの写真>
田中圭さんは2018年放送の主演ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のヒットによって一躍脚光を浴び大ブレークし、2018年には他にも『ダブル・ファンタジー』(WOWOW)、『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)、『獣になれない私たち』(日本テレビ系)などの連ドラ、映画『伊藤くん A to E』、『マンハント』、『スマホを落としただけなのに』などに出演。
加えて故・大杉漣さんの後任として、『ぐるぐるナインティナイン』の企画「グルメチキンレース・ゴチになります!」のレギュラーメンバーとなりました。
2019年は『あなたの番です』(日本テレビ系)で主演したほか、『Iターン』(テレビ東京系)、映画『美人が婚活してみたら』、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』、『記憶にございません!』などに出演しました。
今年は『アンサング・シンデレラ』のほか、4月スタート予定も放送延期中の『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)で主演、9月スタート予定の『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課 神崎・黒木』(TBS系 金曜22時)にも出演するなど、ここ数年はこれまで以上に多忙な日々が続いており、田中圭さんの身体を心配する声も少なくありません。
『アンサング・シンデレラ』で表情に異変が見られた原因が、単なる二日酔いだったのであればホッと一安心といったところですが、田中圭さんは大のお酒好きとして知られており、過去には泥酔現場を週刊誌に撮られ、不倫疑惑まで浮上したこともあります。
複数の仕事を抱え、ストレスなどが溜まっているかと思いますが、くれぐれも飲み過ぎには注意してほしいですね。