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石原さとみと菅田将暉が共演の日テレドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』が好スタート! 初回のあらすじ、視聴者の反応は…

石原さとみが主演の新ドラマ『校閲ガール』第1話が好視聴率を獲得! 北川景子の『家売るオンナ』超えで期待

女優・石原さとみさんが主演のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール』(日本テレビ系 水曜22時)が5日からスタートし、初回平均視聴率が12.9%(関東地区)だったことが明らかとなりました。

この作品は、小説家・宮木あや子さんの人気小説『校閲ガール』シリーズが原作となっており、石原さん演じるのは、オシャレが大好きで派手な28歳の主人公・河野悦子。

悦子はファッション誌の編集部を希望していたものの、文書や原稿などの誤字・脱字を調べたり、辻褄が合わない表現などを指摘、修正などを行う地味な仕事とされる「校閲(こうえつ)部」に配属されてしまうのですが、仕事に恋に奮闘するという内容のお仕事ドラマとなっています。

悦子から一目惚れされる謎めいた大学生の折原幸人役を菅田将暉さん、高校時代の後輩で、ファッション誌の編集部に所属する編集者・森尾登代子役を本田翼さん、文芸編集部の売れっ子編集者・貝塚八郎役を青木崇高さん、校閲部の部長で、悦子を温かく見守る茸原渚音役を岸谷五朗さんが演じています。

<河野悦子役を演じる石原さとみさん、折原幸人役を演じる菅田将暉さん>

その他に、田口浩正さん、鹿賀丈史さん、江口のりこさん、和田正人さん、足立梨花さん、芳本美代子さん、ミスターちんさん等も出演しています。

5日放送の初回は、ファッション誌『Lassy』の編集者を夢見て、同誌の出版社『景凡社』の採用試験を何年も受け続け、7年目に受けた中途採用試験でついに採用が決定して初出勤するのですが、配属先は希望していた編集部ではなく校閲部で、これに納得がいかない悦子は校閲部部長・茸原に猛抗議。

これに対して茸原は「仕事ぶりを認められれば希望の部署に移れるかもしれない」と伝え、悦子はこの言葉を受けてその気になり、校閲部の仕事を頑張ろうと決意し、さっそくミステリー小説の校閲を任されるのだが…というストーリーとなっていました。

そして、第1話が放送されネット上では、

などのコメントが寄せられています。

第1話終了時点で視聴者の反応を見てみると、内容などに対して厳しい声も多く見受けられるものの、好評価している方も多く、まだ1話しか放送されていないので何とも言えないのですが、これからに期待できそうな感じですね。

ちなみに、7月期に同枠で放送された北川景子さん主演『家売るオンナ』は初回12.4%、4月期に放送された嵐・大野智さん主演『世界一難しい恋』は初回12.8%、1月期に放送された堀北真希さん主演『ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~』は初回11.2%と、日テレの水曜ドラマ枠は安定して10%以上の数字を獲得しているのですが、『校閲ガール』は初回12.9%で、同枠の中では今年トップとなっており、これからどのように推移していくのか楽しみなところです。

石原さんが連ドラで主演を務めるのは、昨年10月期にフジテレビの月9枠で放送された『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)以来1年ぶりで、このドラマの初回平均視聴率は12.6%、最終回で最高の12.7%を記録し、全10話の期間平均視聴率は11.7%と、月9ドラマの視聴率が低迷している中でまずまずの数字を獲得しており、『校閲ガール』はこの数字を超えられるのかにも注目したいですね。

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