
今年の『第76回NHK紅白歌合戦』に、“永ちゃん”こと矢沢永吉さん(76)が特別企画で出演することが25日に発表されました。
矢沢永吉さんは1972年に、ロックバンド『CAROL(キャロル)』のベース&ボーカルとしてデビューし、1975年にバンド解散後はソロで活動し、今年ソロデビュー50周年の節目を迎えました。
現在も精力的に活動し、今年11月に史上最年長で東京ドーム公演を開催し、2日間で11万人を動員しました。
こうした活躍によって2012年以来13年ぶり、3度目の紅白出演が決定し、披露する曲目は今年リリースしたバラード曲『真実』となっています。
『真実』は、7月期放送の藤木直人さん主演ドラマ『最後の鑑定人』(フジテレビ系)の主題歌、音楽番組『週刊ナイナイミュージック』(同)の10・11月のエンディングテーマとして使用されていました。
そして、矢沢永吉さんの紅白出演発表を受けてネット上では、
- 嵐がダメだったから永ちゃんにオファーしたのか?
- 是非とも「トリ」でお願いします。上手くて良い曲作れる人が最後シメないと。あの年齢であのカッコ良さ、そして、あの声の渋さは矢沢永吉にしかできない。
- 真実で終わりとみせかけて、ツアーとは逆で真実からのトラバス(トラベリン・バス)に期待!!
- 「I LOVE YOU OK」歌ってほしいな!
- 矢沢永吉さん、広島出身ですよね。原爆ランプの奴なんかと一緒の番組とかいいの?
- 韓流グループとかアイドル枠の時間減らして永ちゃんに時間を割いて欲しい
- これは白組圧勝かな、今年は真実歌ったあとにhahaきそう
- 「真実」の1曲だけなのかな? 去年のB’Zも『イルミネーション』の1曲の発表だったが、結局は『LOVE PHANTOM』と『ultra soul』を含めて3曲披露した。矢沢さんも同じパターンになりそう。「止まらないHA~HA」ともう1曲かな。
などの声が上がっています。
紅白は近年、節目を迎えたアーティストを起用する傾向にあり、そして今年は戦後80年の節目を迎えて司会には、被爆地・広島県出身の有吉弘行さんと綾瀬はるかさんを起用し、紅白出場歌手にも広島や長崎県出身のアーティストが複数おり、矢沢永吉さんも広島出身ということで紅白出演が有力視されていました。
NHKも矢沢永吉さんの紅白出演を視野に入れてか、8月には音楽番組『The Covers』で矢沢さんを特集し、翌月には特番『NHK MUSIC SPECIAL 矢沢永吉 ヤザワ×イチロー ~俺たちの失敗~』を放送し、さらに2019年制作の『ドキュメント矢沢永吉』を再放送するなどしています。
そして、13年ぶりに紅白に出演することが正式発表されましたが、週刊誌『女性自身』の取材によれば、すでに矢沢永吉さんのパフォーマンスは収録済みといいます。
そのため、もし『真実』の1曲だけだった場合、生でパフォーマンスはしない形となりますが、昨年の目玉だった『B’z』は、事前収録したNHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌『イルミネーション』を披露後に、NHKホールに登場して代表曲『LOVE PHANTOM』と『ultra soul』の2曲を披露しました。
<↓の画像は、昨年紅白に初出演したB’z>

矢沢永吉さんも今年の紅白の目玉とみられるだけに、事前収録した映像を流した後に、『止まらないHa~Ha』、『I LOVE YOU, OK』、『時間よ止まれ』といった代表曲を生披露するのではという憶測も飛び交っています。
実際のところどうなるかは分かりませんが、13年ぶりの紅白出演となるだけに、大きな盛り上がりを見せるようなパフォーマンスを見せてくれることに期待したいです。
関連記事
米津玄師が紅白出場、曲目は『IRIS OUT』。宇多田ヒカルと共演に期待の声も…(2025年12月23日)
玉置浩二が今年の紅白出場報道。新曲『ファンファーレ』披露へ? ザ・ロイヤルファミリー主題歌起用で話題(2025年12月15日)
SixTONESが今年の紅白出場有力報道。矢沢永吉&back numberも出演追加発表へ? ジェシーと綾瀬はるか共演か(2025年11月29日)
矢沢永吉がCM降板で終活説。サントリープレミアムモルツ&日産CM出演終了、メディア露出減少で憶測飛び交う(2021年3月12日)
矢沢永吉が一部ファンを出禁&ファンクラブ強制脱会処分。私設応援団の総会長A氏に厳しく対応し称賛の声(2019年1月24日)



































姓名判断の結果が的確過ぎてヤバイww