元モーニング娘。の矢口真里さん(32)が、10日に放送されたトークバラエティ番組『快傑えみちゃんねる 20周年スペシャルinベトナム』(関西テレビ)に出演し、元夫で俳優・タレントの中村昌也さん(29)と結婚式を挙げる際に、当時はまだ無名だった中村さんの名前を広く知ってもらうために盛大にしたことや、離婚をする前に何度か踏みとどまろうと思った瞬間があったことをテレビで初めて告白しました。
10日放送の番組では、「離婚を決意した瞬間 思いとどまった瞬間」のトークが展開され、2013年5月30日に離婚届を提出した矢口さんは「キッカケは私だったので離婚の決意はすっごく早くて…2カ月くらいで離婚届けを提出して、弁護士さんを通して」と語り、「でも、思いとどまった瞬間というのはテレビで話したことはなく。何回もあって」と告白。
その理由について、「本当はこじんまりとやりたかったけど、ダンナさんの名前を知ってほしいがために大きい披露宴をしてしまったんです」と語り、矢口さんと中村さんは入籍からちょうど1年が経った2012年5月に、芸能界での2人の知名度は関係なくそれぞれ130人、計260人を招待した盛大な披露宴を東京・グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場「飛天」にて開催しているのですが、招待状の作成や送付、披露宴の内容等をほとんど2人で計画したそうで、「色んな業界の人がいらっしゃって。全部準備して、本当に大変だったんです。それがつら過ぎて、もう二度と結婚式したくないって思って離婚を思いとどまった」と語っています。
この告白に対してネット上では、
- なぜ上から目線?矢口は有責者だから“思いとどまる”のはダンナの方。あなたにはその資格はないよね。立ち位置がおかしでしょ
- なんかコメント全体がおかしい…思いとどまるってしでかした方が言うのは変だし、結婚式二度としたくないからって、離婚しても次結婚式しなきゃいいだけの話。頭悪すぎる。
- 相手(中村氏)に迷惑がかかるので、これ以上、テレビで当時の詳細を語るのはやめたほうがいい。オファーがあったとしても、自分の復帰のために相手のことを仕事で利用するのはどうかと思う。
- ここまで自分を正当化できるって、並大抵の精神じゃないわ
- なんで浮気した側が離婚するかしないか、決める立場にあると考えているのかが疑問。無名に近い旦那を立てたのは、旦那が売れれば、将来の二人の利益になると判断して、それを目的としたものなんだから、自分の為でもある。それを、まるで売れない旦那の為にやってやったみたいな考え方もまるでおかしい。
など、矢口さんの不倫が離婚の直接的な原因であることから、思いとどまった瞬間があると上から目線で語る矢口さんに対し、批判の声が数多く寄せられています。
(↓の画像は、結婚披露宴の写真)
矢口さんは昨年10月に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演し、一連の騒動を謝罪して活動を再開させましたが、この時に矢口さんは離婚するにあたり「お互いのプライベートのことを公言しない」という約束をした事を明かし、「自分から色々しゃべることはできない」と言っていたのですが、番組に出演する度に自らベラベラと語っているのは一体何なのでしょうか…。
そして、今回の発言に対してネット上では批判が殺到していますが、矢口さんはこれまでに自身が被害者であるかのような発言を何度もしており、口では反省しているなどと言っているものの、実際には自身が梅田賢三さんと不倫をしていたことは全く反省していないということなのでしょうね。
そんな矢口さんは以前、藤原紀香さんと離婚をしたお笑い芸人の陣内智則さんの事を引き合いに出し、5、6年で芸能界に完全復帰出来るなどと語っていましたが、矢口さんに対して嫌悪感を抱いている方が多いことから、完全復帰出来る可能性はゼロに近いのではないでしょうか。