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おぎやはぎ小木博明がガン手術終了後、矢作兼の新型コロナウイルス陽性が発覚。メガネびいきで経緯説明、ネットでは物議

矢作兼が新型コロナ感染。PCR検査で陽性も治癒済みの理由説明。バイキング共演者等に感染拡大が懸念も…

『おぎやはぎ』の小木博明さん(おぎ・ひろあき 48歳)が「腎臓細胞ガン」の摘出手術を終え、2日に仕事復帰を果たしましたが、相方の矢作兼さん(やはぎ・けん 8歳)が新型コロナウイルスに感染していたことを公表しました。

矢作兼さんは、先週の8月27日に放送されたラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)を体調不良を理由に欠席し、3日深夜放送の番組には小木博明さんと同じくリモート出演したのですが、スタジオに行けない理由について「コロナの陽性だったのよ」と告白しました。

矢作兼さんは8月27日の昼過ぎに体調を崩し、微熱症状などがあったことで抗原検査を2回受けたところ、ともに陰性の結果が出たそうですが、PCR検査も受けたところ3日に新型コロナウイルスの陽性が判明したそうです。

ただ、「陽性なんだけど、新しいケースなんだよ。オレ、もう治っているのよ」と明かし、保健所に具合が悪くなった時期などを話したところ、「もう退院(の次期)ですね。コロナ陽性だけど、もう治った人なので即日解除です」などと告げられたといいます。

その理由については、「なんで陽性出たのかって聞いたら、PCR検査は感度が高いから、もう死骸のコロナウイルスもキャッチしちゃうことがあるんだって。俺には感染能力がないんだって。もう仕事していいって。体調はいいんだよ、治っているから」と明かしていました。

ちなみに、矢作兼さんは2日に生放送された『バイキング』(フジテレビ系)に、この日仕事復帰した小木博明さんと共に出演したほか、同日収録が行われた『有吉ゼミ』(日本テレビ系 月曜19時)にもピンで出演したそうです。

矢作兼さんはすでに新型コロナウイルスが治っているとのことですが、所属事務所『人力舎』は、これまでに共演したタレントの事務所やテレビ局に報告し、濃厚接触者の有無などの確認を進めているといいます。

『サンケイスポーツ』によると、『バイキング』は感染防止対策を徹底しているため、濃厚接触者に該当する人物はいないとのことです。

そして、おぎやはぎ矢作兼さんも新型コロナウイルスに感染していたことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

矢作兼さんは抗原検査で陰性の結果が出た後、再び検査を受けた理由について週刊誌『週刊女性』の記事では、「9月の上旬にドラマの撮影で沖縄ロケに行くことになっていたのですが、制作サイドのスタッフが万が一のことを考えて、“念のために再検査をしてほしい”とお願いしたんだそうです。彼が気づいていなければ、沖縄にウイルスをばらまくことになっていたかもしれないと思うとゾッとしますね。」と、テレビ局関係者が語っています。

矢作兼さんが最初に受けた抗原検査は、ウイルス特有のタンパク質(抗原)を検出するもので、ウイルス量が増加している発症から2~9日目以内ならば、PCR検査の結果と一致率が高いことから、追加の検査を必須とはしないと厚生労働省がガイドラインで定めています。

ただ、陰性の結果が出たとしても感染が疑われる場合や、発症から10日目以降の可能性がある場合はPCR検査を行い、感染の有無を確かめるという流れになっています。

矢作兼さんは幸い、症状が悪化することなく新型コロナウイルスが治ったようで、ホッと一安心といったところですが、矢作さんが体調不良を訴えたのは8月27日で、その前日には『バイキング』に生出演しており、現時点で共演者から感染報告は無いものの、今後がちょっと心配になりますね。

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