女優・真木よう子さん（旧名＝金森陽子 42歳）がYouTubeチャンネル『金森姉弟』を開設し、実弟・仁さん（ひとし）、パートナーで俳優・葛飾心さん（かつしか・しん 旧芸名＝府川眞 26歳）と共演しているのですが、ファン以外の間では全く話題になっておらず、苦戦していることを週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。
真木よう子さんはかねてからインスタグラムでライブ配信を行い、ファンとの交流を楽しんでいたのですが、1ヶ月前にインスタグラムで「YouTubeのチャンネルなる物を撮影しました！ 基本私と仁、時々兄、葛飾区心 『金森兄弟』もうすぐ配信です！ 乞うご期待」と予告し、4月末から動画投稿をスタートさせました。
＜↓の画像は、パートナーの俳優・葛飾心さんの写真＞
真木よう子さんのインスタグラムのフォロワー数は現時点で58万人を超えているのですが、YouTubeチャンネルの登録者数は現時点で約340人で、現在までに投稿している4本の動画再生回数も全て2,500回以下と、かなり寂しい数字になっています。
このようにYouTubeが大コケしている原因について、SmartFLASHの記事では芸能記者が、「2024年に出演したバラエティ番組で、俳優の新田真剣佑さんに対して、『エロい』や妊娠を想像させる言葉を発し、“セクハラ発言”として、インターネット上で批判も浴びる事態に。それだけでなく、同年には元プラスマイナスの岩橋良昌さんから、突如『エアガンで撃たれた』といった真偽不明の暴露をされると、真木さんがSNSで反論し、騒動になりました。パートナーの葛飾さんを通じて、真木さんが入院したという内容がSNSで公開されるなど、混迷を極める事態になったのです。その影響もあり、すっかり真木さんには“お騒がせ女優”のイメージが定着してしまいましたが……」
と、昨年の騒動が原因なのではと推測しています。
真木よう子さんは一連の騒動を経て、昨年6月に更新したインスタグラムで「この度はご迷惑をおかけして申し訳ありません。皆様に大変ご心配をおかけしました事をここで謝罪させていただきます。」などと謝罪の言葉を綴り、そして女優業を再開しました。
昨年7月公開の森山未來さん主演映画『大いなる不在』や、ショートドラマ配信アプリ『BUMP』のオリジナルドラマ『インスタントループ』に出演し、今年は16日から公開がスタートする『SUPER EIGHT』（旧・関ジャニ∞）の丸山隆平さん主演映画『金子差入店』でヒロインを務めています。
昨年の騒動を経て、少しずつ仕事を獲得しているようですが、イメージ悪化によって以前に比べると仕事のオファーが激減したことで、新たにYouTubeを開始したのかもしれません。
SmartFLASHの記事でも指摘していますが、真木よう子さんは昨年2月放送の『だれかtoなかい』（フジテレビ系）で、急にハイテンションになったり、番組放送中にインスタライブで「私の醜態を見てほしくない」「観るなよ！観てほしいものは観てくれなくて！観てほしくないものだけ観る！」などと言って暴走するなど、非常に不安定な状態にあったほか、元『プラス・マイナス』の岩橋良昌さんが過去に酔っ払った真木さんにエアガンで撃たれたなどと暴露し、そこから泥沼の争いを繰り広げた末に入院するといったトラブルがありました。
そして、『女性自身』が昨年4月に報じた記事によれば、一連の騒動が原因で昨年4～7月放送の石橋静河さん主演ドラマ『燕は戻ってこない』（NHK）を降板になったと報じており、広末涼子さんのように今後またいつスイッチが入って暴走するか分からないため、ドラマや映画の制作サイドはオファーに慎重になるでしょうね。
そうした中で新たに始めたYouTubeも苦戦していて、現在の真木よう子さんの姿を見てネット上では「怖くて見られない」との声が上がっている一方、ファンからは飾り気のない自然体な姿に好意的な反応が寄せられており、これからどれほど新たなファンを獲得できるのかに注目したいですね。