X(旧ツイッター)などで元『プラス・マイナス』の岩橋良昌さんから、過去に「エアガンで撃たれた」などと暴力的な行為を告発され、ピン芸人・ハリウッドザコシショウさんにはSNSでの言動をネタにされ、精神的ショックから病気(拒食症)を発症し、3月から入院していると報じられた女優・真木よう子さん(旧名=金森陽子 41歳)が、今期放送の新ドラマ『燕は戻ってこない』(NHK 火曜22時)を降板したと週刊誌『女性自身』が伝えています。
4月30日からスタートする『燕は戻ってこない』は、紫綬褒章を受章している作家・桐野夏生さんの同名長編小説が原作で、主演は俳優・石橋凌さんと女優・原田美枝子さんの次女で、演技力が高い評価を受けている石橋静河さんが務めます。
その他に、稲垣吾郎さん、森崎ウィンさん、伊藤万理華さん、朴璐美さん、富田靖子さん、戸次重幸さん、内田有紀さん、黒木瞳さんの出演が発表されています。
<↓の画像は、NHKドラマ『燕は戻ってこない』メインキャストと人物相関図の写真>
女性自身によると、このドラマに真木よう子さんも出演を予定していたものの、クランクイン前に降板が決定したといい、女性自身の記事ではドラマ制作関係者が降板の裏側について、「撮影は2月ごろから始まり、北海道などでロケをしてきました。しかし体調不良報道後の3月中旬に真木さんサイドから降板の申し出があったそうです。真木さんはドラマの終盤にかけて登場する予定だったこともあり、まだ出演も公表されていませんでした。」「幸いドラマ全体の撮影スケジュールには大きな影響はなかったと聞いています」
と証言しています。
そんな真木よう子さんの現在の状態について芸能関係者は、「真木さんはすでに退院しています。いまは女優業復帰に向けて体調を整えているところだそうです」
と語っています。
この報道を受けてネット上では、
- 誇張しすぎた体調不良やて、バレてしもてんのにな・・・
- ちょっと昔だったら、プッツン女優と呼ばれるやつ
- エアガン射撃の疑惑が有るのにNHKは不味いだろう
- 岩橋のエアガン告発が2月中旬で、この頃、映画番宣でメディアに出まくりだしてた
NHK的にはその時の様子から『ちょっとヤベーな』と思ってたかもしれないよね 降板してくれて安堵してるかも - 『SP』の時はファンだったけど…色々と残念な感じ
- 精神的に色々あるなら、降板もやむなし
- 『最高の離婚』『運命の人』どれも好演だと思っていたけど、なんだかどんどんおかしな方向に行くね。
- 一連の件で好きだったのに嫌いになりました。終わりましたねこの女優さん。
- 意識不明になって、意識が戻ったという話がないまま退院した感じになっているけど、今は意識あるんだろうか?
モノマネされた動画配信の様子からも、精神科にしばらく入院とかしたほうがいいと思うが。 - 真剣佑にはらまされるー。とTVで騒いでいた時は滑舌良かったけどね。
メンタル病んでそうだし、何を言い出すか分からんから怖くてTVでは使えないよな。
などの声が上がっています。
真木よう子さんは、元プラス・マイナスの岩橋良昌さんから過去の暴力的行為を告発されたり、ハリウッドザコシショウさんに「誇張しすぎた真木よう子」というネタで言動をイジられる前から精神状態が不安定な様子で、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)で共演した俳優・新田真剣佑さんに対してセクハラ発言をしたり、放送禁止用語を発する場面もありました。
そして、元プラス・マイナスの岩橋良昌さんから暴力的な行為を告発されたり、ハリウッドザコシショウさんから言動をイジられた後にインスタグラムで、「食べてないのに吐くほどの拒食症になり、もう少ししたら死が待ってます。愛する娘を置いてそんな事は決してしたくない。殺害予告も多数受けました。もうバラエティも観れないし、好きだった笑う事も出来ない状態です。今は病院からこのメッセージを書いてます。教えて下さい。私は何か点滴暮らしをするほどの大罪をしたんでしょうか。もし、アンチなどのコメントがあった場合、点滴を抜きます」
などと綴っていました。
<↓の画像が、真木よう子さんのインスタグラム投稿写真>
さらに、真木よう子さんとパートナー関係にある16歳年下の俳優・葛飾心さん(かつしか・しん 旧芸名=府川眞 25歳)が、真木さんのインスタグラムに病室で撮影した写真と共に、「真木よう子をこうしたのは、岩橋とザコシ。彼女は意識を取り戻さないから代わりにパートナーである私が知らせます。」
と投稿し、大きな波紋を広げました。
<↓の画像は、真木よう子さんのパートナー・葛飾心さんの写真>
<↓の画像が、葛飾心さんが投稿した入院中の真木よう子さんの写真>
こうしたトラブルによって、NHKドラマ『燕は戻ってこない』を降板したとのことですが、真木よう子さんは2017年放送の主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の撮影をドタキャンしたり、その後出演予定だった映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の撮影もドタキャンの末に降板していたことが判明し、こうした騒動によってイメージが悪化しました。
しかし、その後独立して芸能事務所『レプロエンタテインメント』と業務提携後、NHKドラマ『炎上弁護人』で主演に抜擢されるなど、様々なドラマや映画に起用されるようになり完全復帰したかに思えたのですが、再びこうした騒動を起こしてドラマを降板したというのが事実とすると、危なっかしすぎて制作サイドは今後しばらく起用を控えると思います。
女性自身によれば、真木よう子さんはすでに病院を退院し、女優業復帰に向けての準備をしているとのことですが、再び周囲に迷惑を掛けないためにも、体調が万全な状態になるまでしばらくゆっくりと休んでもらいたいです。