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フジテレビ『セシルのもくろみ』低視聴率で打ち切り? 真木よう子が業界タブーで仕事干される? 東スポの報道はガセネタで謝罪へ?

真木よう子『セシルのもくろみ』視聴率ツイートで女優廃業危機? 東スポ記事に本人反論、捏造疑惑浮上し物議…

女優・真木よう子さん(34)が主演のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系 木曜22時)の視聴率が低迷しており、10日放送の第5話と17日放送の第6話では3%台の数字を記録したため、打ち切り終了となる可能性がグッと高まっています。

そうした中で、『東京スポーツ』(東スポ)はドラマ打ち切りの危機だけでなく、真木よう子さんが女優廃業の危機を迎える可能性が高いと報じたのですが、この報道内容に対して真木さんが反論し、ネット上では物議を醸しています。

東スポの記事によると、真木よう子さんは10日放送の第5話の視聴率が判明した14日に、自身のツイッター上で「視聴率3.8%。こんなに視聴率が低いから是非、ドラマを見てください」とツイートしたといいます。

これに対して関係者は、「そもそも視聴率の数字は、ビデオリサーチが管理し契約会社だけに配布する“資産”でもある。それを何の断りもなく勝手に、視聴率データを個人のツイッターで公表してしまったから、マズいのひと言」だと説明し、フジテレビ関係者も「彼女のしたことは、ビデオリサーチ社の“資産”を侵害したに等しいんです。本人は軽い気持ちでつぶやいたのでしょうが、フジテレビの対応を見たら、その重大さ、深刻度が分かります」と語っています。

さらに、真木よう子さんはツイッターのフォロワーに対して「ドラマを見て」と誘導しているとし、視聴率の調査を行っているビデオリサーチ社が今後、フジテレビや真木さんを営業妨害・権利侵害だと訴えたら間違いなく負ける事案だといいます。

東スポによれば、問題のツイートは投稿から1時間もしないうちに削除されたそうなのですが、今回の件でフジテレビの編成幹部らは、ビデオリサーチ社の本社まで訪れ謝罪したと伝えています。

芸能プロダクション幹部によると、フジテレビの編成部から真木よう子さんが所属する『フライングボックス』に厳重注意が出されたそうなのですが、最終的にはフジテレビ側が全責任を負うことで今回の騒動は一応決着が付いたそうです。

しかし、今回の騒動はテレビ業界だけでなく、芸能界や広告業界にも広まっているといい、広告代理店関係者は「視聴率が3%台になったことで、スポンサーはもう降りたくて仕方がない。真木のこの不祥事をチャンス!とばかりにスポンサー降板をフジに申し入れたんです。結果、当初、10回予定のドラマですが7~8回の話数で打ち切りに向け話し合いが行われています」と証言しています。

また、事情通は「今回のツイッター事件で“真木=やばい女優”というレッテルが貼られてしまった。ナショナルクライアントは、絶対に起用したがらない。要はスポンサーが付かないということ。今後、仕事は大激減する。下手をしたら引退ですよ!」と、女優業廃業の危機にあるとしているのですが、真木よう子さんはこの記事に反論しています。

真木よう子さんは20日午後12時過ぎにツイッターを更新し、「此処で、皆様に質問です。私は『視聴率がこんなに低いからドラマを観てください』と、懇願したツイートは、ありますか?? 私は私が犠牲になっても一向に構いませんがね、記事にするなら、ライターさん、お名前をきちんと表示して下さい」とツイートしました。

この投稿に対してツイッターユーザーは、

といったコメントが多数寄せられています。

また、さまぁ~ず・三村マサカズさんも真木よう子さんのツイートを受けて、「なんか、俺たちの仕事のほとんどがテレビや、ネットのテレビ。そこに、観てくれる方々に対して精一杯やってる。その人を叩くのは、かわいそすぎる。頑張れ真木よう子!!」とツイートしています。

<↓の画像は、三村マサカズさんのツイート>

真木よう子さんは確かに、ドラマの視聴率をツイッター上でツイートしていたこともあったのですが、過去のツイートを遡ると第3話以降は自ら視聴率のツイートはしておらず、東スポが報じているようなツイートも見つけることは出来ませんでした。

ただ、真木よう子さんは第5話の視聴率発表から3日後の17日に、ニュースサイト『ネタりか』(運営:Yahoo! JAPAN)で配信された視聴率関連の記事を引用リツイートしており、東スポの記者はこれと勘違いしてこのような記事を書いたのではないかとツイッターユーザーは指摘しています。

<↓の画像が、真木よう子さんの引用リツイート>

そのため、今回の件では東スポに対して多くの批判が寄せられる事態になっており、一部のツイッターユーザーは東スポに抗議の電話をかけているようです。

東スポは飛ばし記事が多いことで知られており、これまでにもにわかに信じ難い報道はいくつもあったのですが、今回のような本人が発言していないことを捏造し、報じていたのであれば大きな問題に発展する可能性があります。

ダウンタウン・松本人志さんは昨年1月に週刊誌『女性セブン』によって、プライベートでも親交のある元SMAP・中居正広さんに対して「事態は深刻。解散したくないなら木村に頭を下げろ」と、SMAP解散騒動に揺れる中でこのようなアドバイスをしたと報じられたものの、松本さんはツイッター上で「100%ウソ! 久々に訴えるか!」と完全否定しました。

これを受けて記事を配信したニュースサイト『NEWSポストセブン』は、「松本人志氏のコメントに関しましては、関係者へ取材して書いたものですが、ご本人に確認せぬまま掲載しましたことをおわびいたします」という謝罪文を掲載していました。

同誌はその後、チュートリアル・徳井義実さんの隠し子疑惑を報じ、再び吉本興業側から抗議を受け、「事実関係を確認したところ、2人は男女の関係でなく、徳井さんに隠し子は存在しません。取材に際し、多少先走ったことは否めません。関係各位には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び致します」という謝罪コメントを発表していました。

この他にもタレント側が事実無根だと訴え、訂正・謝罪が行われたケースは多々あり、今回もし東スポが報じた記事の内容に誤りがあるのだとすれば、しっかりと抗議をして事実無根であることを証明した方がいいですね。

真木よう子さんはその後、東スポに抗議をするといった報告はしておらず、このまま放置するという可能性もあるのですが、フォロワーたちは怒りをあらわにしているため、引き続き今回の騒動には注目していきたいところです。

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