第76回NHK紅白歌合戦の白組残り1枠の歌手は玉置浩二か。嵐は出場せず、特別枠で目玉アーティストが登場?

15日までに今年の『第76回NHK紅白歌合戦』の出場歌手として、紅組が21組、白組が20組発表され、白組の残り1枠に注目が集まる中で、シンガーソングライター・俳優の玉置浩二さん(67)が、白組で出場すると週刊誌『女性自身』Web版が伝えています。

記事では音楽関係者が、白組の残り1枠を務めるアーティストについて、「玉置浩二さんに決まったそうです。これまで安全地帯として2度、ソロでは3度出演しており、今回はソロでの出演だと聞いています。いまだ衰えることを全く知らない圧倒的な歌唱力を誇り、出場するたびにSNS上では感動の声が相次いであがっています。玉置さんが2年連続で出演するのは初めてで、今年は放送100周年でNHKも気合が入っているのでハイライトになるのではないでしょうか。」と明かしています。

同関係者によれば、未発表の出場歌手は玉置浩二さんのみとのことですが、「特別枠の発表はまだあるそうなので、さらなる大物アーティストがまだ発表される可能性はあるのでは」と語っています。

『サンケイスポーツ』は15日に、最後の紅白出場に注目が集まっていた『嵐』について、出場しない意向であることを報じました。

この報道に様々な声が上がっていましたが、玉置浩二さんが白組で出場することが報じられネット上では、

• 嵐も見たかったが玉置浩二なら嬉しい
• サザンかと勝手に思っていたのだが違うのか
• 嬉しい！ ファンファーレは『ザ・ロイヤルファミリー』で世間でも耳馴染みもあるし、普通にヒットしてるから、全然順当
• ファンファーレ歌ってほしいな。今年の日曜劇場のテーマ曲だから旬の曲だし、躍動的な歌なのでかなり盛り上がると思う。
• 昨年も玉置浩二がサプライズ、困った時に玉置浩二を出せばいいと思ってる。NHK
• 去年のB’zを超えるのは難しい

などの声が上がっています。

玉置浩二さんは1996年にソロで紅白に初出場し、その後2020年と2024年にも出演していますが、白組ではなく特別企画でトリ前に歌唱しました。

女性自身の報道が事実であれば、白組での出場は約30年ぶりとなります。

玉置浩二さんは11月に新曲『ファンファーレ』をリリースし、同曲は妻夫木聡さん主演ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』（TBS系）の主題歌に起用され、オリコンの週間シングルランキングでは10位にランクインし、YouTubeで公開のミュージックビデオは再生回数が516万回を突破しています。

また、代表曲『田園』がサントリーホールディングスのCMに起用されるなどし注目を集めており、昨年の紅白でのパフォーマンスを視聴者から好評価されていたので、紅白出場には納得ではあるものの、昨年も出演している玉置さんを後から発表するのは疑問ですね。

女性自身によると、他にも特別枠で出演する歌手がいるそうですが、今年ソロデビュー50周年を迎えた“永ちゃん”こと矢沢永吉さんも、今年の紅白出場が有力視されています。

その他に名前が挙がっている歌手は特にいませんが、昨年の『B’z』のように超目玉歌手のサプライズ発表はあるのか否かに注目です。