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羽鳥慎一モーニングショーに玉川徹が本格復帰の理由は…視聴率に変化無し、事実無根発言で出勤停止処分も早期復帰で物議

玉川徹がモーニングショーのコメンテーター完全復帰に賛否両論。電通巡る発言で大炎上、現場取材担当に変更も…

3日放送の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系 月~金曜午前8時)で、昨年10月から不定期出演となっていたテレビ朝日の報道局員・玉川徹さん(たまかわ・とおる 59歳)が、今日から番組にコメンテーターとして完全復帰となり、ネット上で様々な声が上がっています。

3日放送の番組冒頭で司会の羽鳥慎一アナウンサーが、「玉川さんが今日から冒頭から出演となりますのでよろしくお願いいたします」と発表しました。

これを受けて玉川徹さんは、この半年間、原点に立ち返り取材を続けてまいりました。今後も取材というインプットを大切にして、放送というアウトプットを続けていきたいと思ってます。ひるまず怠らず務めて参りたいと思います。皆さん宜しくお願いしますと語り、頭を下げました。

<↓の画像が、3日放送の番組で本格復帰した玉川徹さんの写真>

玉川徹さんは昨年9月28日放送の番組で、安倍晋三元首相の国葬で菅義偉元首相が友人代表として弔辞を読み上げ、感動の声が多く上がったことについて、「僕は演出側の人間ですからね。テレビのディレクターをやってきましたから。それはそういう風に作りますよ、当然ながら。政治的意図が匂わないように制作者としては考えますよ。当然、これ『電通』入ってますからね」「菅さん自身は自然にしゃべってるんですよ。でも、そういう風に届くような人を人選として考えてるってことだと思います」などと、大手広告代理店『電通』が国葬に関与していると語りました。

しかし、その翌日の放送で玉川徹さんは、「(国葬に)電通は全く関わっていないということが分かりました。関係者の皆様、視聴者の皆様、訂正して謝罪致します。申し訳ありませんでした」と、事実無根の発言をしたとして謝罪しました。

これに対して世間から批判の声が殺到、炎上状態が続くも番組への出演を続けていましたが、約1週間後の10月4日付でテレビ朝日が出勤停止10日間の謹慎処分を下しました。

また、モーニングショーの制作担当の報道局情報番組センターのセンター長、番組のチーフプロデューサーに対しては、けん責処分が下されました。

その後、謹慎明けの番組冒頭で玉川徹さんは、スタジオ外から改めて自身の発言を謝罪し、今後は現場取材を担当することを発表しました。

<↓の画像は、昨年10月にスタジオ外から謝罪した玉川徹さんの写真>

これ以降も番組内での肩書きは「コメンテーター」のままでしたが、現場で取材したことをスタジオで伝える形式で不定期出演する形になっていました。

そして、それから半年足らずでレギュラーコメンテーターに復帰したことに対してネット上では、

などの声が上がっており、突然の本格復帰発表を巡り賛否両論となっています。

玉川徹さんは昨年10月に現場取材担当に転身したものの、肩書きは「コメンテーター」のままだったことから、いずれは元のポジションに復帰するのだろうとは思っていましたが、半年も経たないうちに復帰となったのは少し驚きですし、なぜこのタイミングで復帰となったのかの説明が無いというのはどうなのかと思います。

玉川徹さんの本格復帰は本人の希望なのか、それとも局や番組サイドの意向による判断なのかは定かではありませんが、玉川さんは羽鳥慎一アナと共に番組の顔を担い、歯に衣着せぬ物言い、政権批判などが番組の人気を支えていました。

そのため、玉川徹さんが現場取材担当に変更となって以降、視聴者からは不満や物足りなさを指摘する声が上がっていましたが、玉川さんがレギュラーから外れて以降も番組は好視聴率をキープしていて、3年連続で同時間帯トップとなっており、大きな影響はみられませんでした。

それにも関わらず本格復帰というのは疑問で、ネット上では身内に甘いなどと批判されていますが、レギュラーコメンテーターに復帰したからには、今後また事実誤認の発言などをしないように、事前にしっかりと取材した上で正確な情報を視聴者に伝えてほしいものです。

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