茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美が真剣交際の元横浜DeNA小林公太と結婚も批判殺到の理由、24時間テレビの企画内容に疑問の声

社会人野球クラブチーム『茨城ゴールデンゴールズ（茨城GG）』の監督兼選手・片岡安祐美さん(30)が、『24時間テレビ40 告白～勇気を出して伝えよう～』（日本テレビ系）に出演し、かねてから交際の元プロ野球選手・小林公太さん(25)にサプライズで公開プロポーズされ、号泣しながら快諾し、結婚することが明らかになりました。

番組では、一般の方が日本武道館でサプライズでプロポーズするという企画が行われ、片岡安祐美さんは取り仕切る役で出演したものの、プロポーズ失敗というまさかの展開を迎えたのですが、これは番組が仕掛けたドッキリ企画でした。

プロポーズ失敗に会場は騒然とする中で、チャリティーパーソナリティーの女優・石原さとみさん(30)が「誰か! 他にプロポーズしたい人いませんか!?」と呼び掛けると、着ぐるみの中で待機していた小林公太さんが登場し、片岡安祐美さんは「はああああああ！ 何してるの！？」と驚きを隠せない中で、小林さんが「結婚してください」とプロポーズしました。

これに対して片岡安祐美さんは涙を流しながら、「はい、お願いします」とプロポーズを快諾していました。

＜↓の画像が、小林公太さんからプロポーズされた片岡安祐美さんの写真＞

その後は、歌手・タレントのDAIGOさん(39)が登場し、自身の結婚ソング『KSK（結婚してください）』を熱唱して2人の結婚を祝福、これに片岡安祐美さんは号泣しながら、「ありがとうございます、よろしくお願いします。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べていました。

• ドッキリ企画後に、小林公太が片岡安祐美にサプライズでプロポーズしたシーン（Twitter）

『横浜DeNAベイスターズ』などに所属していた小林公太さんは2013年に現役を引退し、2015年から片岡安祐美さんとの交際をスタートさせ、昨年11月にはラーメン店『夢を語れ』をオープン、今年1月に一部スポーツ紙によって熱愛が報じられました。

• 茨城ゴールデンゴールズ・片岡安祐美、元プロ野球選手・小林公太と真剣交際し結婚へ? 男性関係に問題ありネットでは厳しい声

その後2月に、片岡安祐美さんは『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）に出演し、小林公太さんとの結婚について「何も考えていないというのが正直な所。お店が成功するまで口にできない。素晴らしい方なので結婚できるようになったらいい」と、結婚を前向きに考えていることを明かしていました。

そんなお2人のプロポーズ企画が、今回『24時間テレビ』内で行われネット上では、

• 誰得だよこの企画…
• ヤラセプロポーズとかもう番組趣旨変わってね？
• なんで24時間テレビでプロポーズ？ 表面上はチャリティー番組だろ。ネタがないんだね。
• おめでたいけど、あの仕込みの役者カップルが下手すぎた時点で茶番が始まったと思ったわ
• 片岡安祐美ちゃん夫婦？には罪は無いけど、茶番だなぁ。って思った。やらされてる石原さとみちゃんとか可哀想。
• なんかプロポーズ公開で無理矢理御涙頂戴じゃん。普通は密かに2人でしないかい？断られたらどうすんじゃ？まあどうせ予め決まった話で、リハもしてんだろうけどさ。笑笑
• テーマの「告白」に合わせて、身内で無理やりプロポーズさせてる感じだね。幸せになるのはいいことだけど、テレビを見てる人は色んな環境の人がいるし、人の幸せを見ることで辛い気持ちになる人もたくさんいることを考えると、少し冷めた目で見てしまう。

などと、おめでたい話ではあるものの、批判的な声が多く寄せられています。

ちなみに、26日深夜の企画『有吉反省会』では女優・タレントの宮地真緒さん(33)が、14年前に週刊誌『フライデー』に熱愛をスクープされた一般男性と現在も交際を続けていることを告白しところ、同様にサプライズで彼氏が登場し、公開プロポーズするという展開になり、宮地さんは快諾していました。

＜↓の画像は、有吉反省会でのワンシーン＞

今年の『24時間テレビ』のテーマは「告白～勇気を出して伝えよう～」となっており、この告白もテーマに沿ったものではあるのですが、チャリティ番組でわざわざ芸能人のプロポーズ企画を行う必要はあるのか疑問に感じている方が多い様子です。

また、サプライズのプロポーズによって、強引に感動させようとしているようにも感じられるため、観ていてシラケるという声も多いですね。

『24時間テレビ』はそもそも芸能人にスポットを当てるのではなく、一般の方たちをフィーチャーした企画をメインとしており、番組の趣旨がズレてしまっているように感じられます。

番組としては色々と話題作りをしたいのでしょうが、こうしたサプライズプロポーズ企画などは、別のバラエティ番組などでやるべきだったのではないでしょうかね。