爆笑問題・太田光ブチギレ激怒、ぜんじろう呼び捨て問題でバトル勃発…先輩後輩関係めぐり大騒動に
2000年に芸能界を引退した元お笑いタレント・上岡龍太郎さん(77)の弟子で、現在は海外を拠点に活動している吉本興業所属のピン芸人・ぜんじろうさん(本名=金谷善二郎 51歳)の発言に対して、爆笑問題・太田光さん(おおた・ひかり 53歳)がラジオ番組でブチギレ激怒しており、2人のバトルがちょっとした話題になっています。
事の発端は、ぜんじろうさんが9日未明に更新した自身のツイッター上で、「TBSのサンジャポで太田くんに『ぜんじろう』呼ばわり(笑)僕より偉い先輩芸人さんにも、この勢いで、どんどん突っ込んで欲しいな~。」
とツイートし、その後も、「海外では、遥かに年下の同業者やお客さん、スタッフに Zenjiro とか Zen とか普通に呼ばれているのに、日本の芸能界で後輩の太田くんにサンジャポで『ぜんじろう』呼ばわりされてちょっとだけイラっとする不思議(笑)なんでしょうね?これって(笑)人の心って複雑ですね~(笑)」
とツイートしたことでした。
<↓の画像が、ぜんじろうさんのツイート写真>
太田光さんは7日放送のレギュラー番組『サンデージャポン』(TBS系)で、コカイン使用事件で逮捕・起訴された電気グルーヴ・ピエール瀧被告に関連して、ぜんじろうさんのツイッター上での発言が話題になっていることを取り上げ、「ぜんじろうは相変わらず厄介だね」などとツッコミを入れていました。
<↓の画像は、話題になっていたぜんじろうさんのツイート写真>
太田光さんのこうした発言を受けてぜんじろうさんは、9日未明にあのようなツイートをしていたのですが、太田光さんは9日深夜放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ 火曜25時)にて、「おいおい、ぜんじろう、オレになんか文句あるのか!どういうことだ、ぜんじろうよ」と切り出すと、「呼び捨てにしたって怒っているらしいじゃないか。てめぇいつからオレの先輩になったんだ」「ふざけんじゃねぇわ。お前から『太田くん』って呼ばれた記憶1個もないわ。お前オレのこと『兄さん』って呼んでただろ、当時よ。どういうことだ。お前も頭打ったのか」
とブチギレ激怒しました。
爆笑問題は今から25年ほど前に、地方営業などの仕事で何度か顔を合わせていたほか、ぜんじろうさんが爆笑問題の単独ライブを見に来ていたこともあったといい、「あいつはオレらの単独ライブにこっそり見に来てて、営業先で会って、その時、外国に行くみたいな話をして『ダメですわ兄さん』みたいに言って散々、あいつの相談にも乗っているんだよ。それが何だあの態度は。テメェな、あの時は言わなかったけど面白くも何ともないんだ。ふざけんなよ。あんなのペーペーの若手だったじゃないかよ」
と過去を振り返っていました。
また、『サンジャポ』で言及したことについても、「こっちだよ、ムカつくわ。テメェのこと取り上げてやっているんだ。厄介なヤツだっていうキャラクターを立てて、みんな忘れているだろうから、あいつのキャラクター分からせようと思って」「オレに『太田くん』って言ったためしねぇだろ。忘れているのかオレとお前の関係を。何なんだあいつ、ふざけんな」
と説明し、爆笑問題とぜんじろうさんの関係について、「全然後輩だわ。あんな三流芸人。日本で受けないから外国行ったんだろう。ノコノコ帰ってきているんじゃないよ。オレのことを『兄さん』って呼んでいたからな。忘れてないからな。ビックリするわ。オレとあいつの関係は過去にできているから。何を勘違いしたんだ。ちゃんと説明しろ。むかつくわ本当に」
などと怒りを爆発させていました。
一方、相方・田中裕二さんはぜんじろうさんとの関係など、当時のことは何となくしか憶えていない様子だったのですが、太田光さんはかなり鮮明に憶えている様子で、ぜんじろうさんがその時の関係性、やり取りなどをすっかり忘れているような発言をしていることに大きなショックを受けたようです。
そのため太田光さんは、「あいつオレにペコペコしていたからね、2度とお前のことが口にしないわ。本当嫌だ、思い出忘れられるのが。大切な思い出を忘れているんだと思ってショックだった」
などと語っていました。
この騒動に対してネット上では、
- これに関しては太田がもっともな意見。二度と話題にしないほうがいい
- 普段から『兄さん』って呼んでたなら、急に『太田くん』よばわりは悪意しか感じられない。
- 今回の件で、ぜんじろう久々に見た。ラジオ聞くと、昔、太田を兄さんと呼んでいたみたいだし、これはぜんじろうがおかしいと思う。
売れてから、さん付けだったのが呼び捨てにする奴みたいに感じる。まあ、売れなくなってからって感じが余計にたちが悪いけど。 - “海外はまず敬意が基本”なんて偉そうに能書き垂れてるけど、人に対して一番敬意が無いのがお前だよぜんじろう。
それでどんどん仕事が無くなったのに、20年経ってもまだ変わらないってある意味凄いけど - 売れてなかった頃は立場が下であると自覚していたけれど、海外でちょっと売れたことで同等の立場になったと勘違いしたんだろうね。
例えどんなに仕事で実績を残しても先輩、後輩の立場は変わらないし、過去に世話になったことへの感謝の気持ちを忘れるようなやつは社会人として失格。
などのコメントが寄せられています。
なお、ぜんじろうさんはその後もツイッターを更新しており、自身の発言や太田光さんのラジオでの発言を取り上げたスポーツ紙のネットニュース記事をリツイートしているほか、海外と日本の違いについて、「よってたかって過剰に叩いたり責めはしない」「ここが大人だなと思いました。」「(ヨーロッパは)相手は誰であれ、舞台に立つ人間に対しまず『敬意』があります。ここがいつも僕が感動するとこです。この国では自分が知らないと、まず『見下す』とこから入り、売れてると逆に『ひれ伏す』傾向は事実です」
などとツイートしています。
<↓の画像は、ぜんじろうさんのツイート写真>
爆笑問題とぜんじろうさんのどちらが先輩になるのかについてなのですが、爆笑問題は1988年3月に結成して同年デビューを果たし、一方のぜんじろうさんは、東野幸治さん、木村祐一さん、辻本茂雄さん等と同期(NSC5期生)で、1986年に上岡龍太郎さんの弟子となり、芸人としてデビューを果たしています。
吉本興業は年齢に関係なく、芸歴が長い方が先輩として扱われるのですが、爆笑問題は事務所が違うこともあり、年下で芸歴が長い東野幸治さん、今田耕司さんらに対しては呼び捨てで、タメ口で会話をしています。
太田光さんによれば、ぜんじろうさんは日本で活動していた当時、爆笑問題の方が先輩として接していたようですし、単独ライブまで観に行って「勉強させてもらいました」などと話していたとのことから、太田さんが怒るのも分かります。
ぜんじろうさんは1998年にアメリカに渡り、それから世界各国を巡りながら英語でネタを披露し、海外で高い評価を受けているようなので、これによって色々と勘違いし天狗になってしまったのかもしれません。
今さらどちらが先輩、後輩なのかといった話は正直どうでもいいのですが、この件について2人が直接トークバトルする姿を見たいので、今後テレビで是非とも共演してほしいものです。
【追記 4/12 13時50分】
ぜんじろうさんが12日に再びツイッターを更新し、爆笑問題・太田光さんとラジオ番組で直接バトルする姿勢を見せています。
ぜんじろうさんはツイッター上で、「心配してくれる方も、煽る方(笑)も、たくさんいるんですが、ラジオで太田くん、さん、さま、総理?が『文句あるなら来い!』って言ってくれたみたいなので、彼の昔の記憶がだいぶ間違ってるので、売名がてら(笑)キャラをつけてくれた『厄介な芸人』として、ラジオに乗りこもうかな(笑)」
とツイートしており、今後両者の共演が実現する可能性が浮上しています。
<↓の画像が、ぜんじろうさんのツイート写真>
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だれ、ぜんじろーって
回答
科学をテーマにした不思議な実験をしている人っはありません。
山田雅人、森脇健児と同じ位置付けの人
太田はアスペルガーだし、嫌い。
田中は萌えに釣られたから、嫌い。