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テレビ東京『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』が篠原涼子の『オトナ女子』視聴率超えた!

濱田岳&西田敏行出演のテレ東ドラマ『釣りバカ日誌』第1話視聴率が10%超え! ネットでは面白いと称賛の声多数

濱田岳さんが主演を務める連続ドラマ『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』(テレビ東京系)が23日よりスタートし、2時間スペシャルとして放送された初回の平均視聴率が10.8%だったことが明らかとなりました。

同ドラマは、1979年より漫画雑誌『ビッグコミックオリジナル』で連載されている『釣りバカ日誌』(作・やまさき十三、画・北見けんいち)を実写ドラマ化したもので、西田敏行さんが主演を務めた映画版は1988~2009年までに22作が公開されました。

初の連続ドラマ化にあたり、映画を手がけた松竹も制作に加わって“ハマちゃん”こと浜崎伝助の新入社員時代を描いており、映画版でハマちゃんを演じていた西田さんが、故・三國連太郎さんが演じていたハマちゃんの釣り仲間の“スーさん”こと鈴木建設の鈴木一之助社長を演じることが発表され大きな話題になりました。

このドラマで脚本を手がけているのは、北大路欣也さん、泉谷しげるさん、志賀廣太郎さん等が出演の『三匹のおっさん』(テレビ東京系)などで脚本を担当した佐藤久美子さん、AKB48グループのメンバーが出演の『マジすか学園』などを担当の山岡潤平さん。

演出は、映画版『釣りバカ日誌』を7作手がけた朝原雄三監督さんをはじめ、児玉宜久さん、石川勝己さんが担当しています。

第1話は、会社の面接で大好きな釣りの話ばかりをしてしまった伝助は、100社以上の中から1社だけ奇跡的に入社試験を突破し、大手ゼネコンの鈴木建設に就職。

半年間の研修期間を終えて、課長・佐々木和男(吹越満)が率いる営業3課に配属されることに。

そんなある日の昼休みに、河川敷で釣り糸を垂らしていたところ初老の男性と知り合い、寂しそうな様子を見た伝助がこの男性を釣りに誘い、一方的に連絡先を伝え…という展開となってりました。

そして、ネット上でドラマの反応を見てみると、

などのコメントが寄せられていました。

『釣りバカ日誌』のファン以外の方からも注目されていた作品でしたが、視聴者の期待を裏切らない内容となっており、濱田さんや西田さん等キャスティングも絶妙であることから称賛の声が多数上がっていますね。

初回視聴率は10.8%だったことが明らかとなりましたが、この数字は篠原涼子さんが主演のドラマ『オトナ女子』(フジテレビ系)の初回平均視聴率9.9%、香里奈さんが主演の『結婚式の前日に』(TBS系)の初回平均視聴率7.7%を上回っており、これから数字をさらに伸ばしていくのかどうか注目をしていきたいです。

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