不倫スキャンダル、謝罪会見の失敗により、芸能界復帰がさらに遠のいたと言われるアンジャッシュ・渡部建さん(わたべ・けん 48歳)に、週刊誌『フライデー』が直撃取材を敢行し、現在の心境や状況などについて聞いています。
また、『週刊文春』は渡部建さんが不倫報道前に、深夜音楽番組『Love music』(フジテレビ系)で共演の歌手・森高千里さん(51)に“接近”していたとの情報を伝えています。
まず『フライデー』によれば、謝罪会見後の12月某日に渡部建さんに直撃取材を敢行し、記者が声をかけると記者の方を一瞬だけ見て、険しい表情をしながら歩き続け、今後の予定について聞くと「何もないです」、相方・児嶋一哉さん(48)とは連絡を取った?との問いには、「連絡は取り合っています。まだ、会えてないんですが」と答えたといいます。
<↓の画像は、『フライデー』の直撃取材を受けた渡部建さんの近影>
児嶋一哉さんからはどのような言葉を掛けられた?との問いには無言、年越し特番『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)で仕事復帰予定だったものの、お蔵入りが決定したとの情報について聞いても無言を貫くなど、答えにくい質問には前だけを見つめ無言対応だったそうです。
そして、謝罪会見後に妻で女優・佐々木希さん(32)と何か話をした?と聞くと、「家族で相談して、頑張っていこうと話をしています。もういいですか?すいません。失礼します」と言ってその場から去っていき、2ヶ月前に犬の散歩中に直撃取材した際には記者の問いかけに足を止め、「ここでこんな取材とかいいんですか?」「せいぜい良く書いてくださいよ」などと軽口を叩き、笑みを見せる場面もあったものの、今回はそうした発言は一切無く、明らかに余裕が無い様子だったと伝えています。
<↓の画像は、10月に『フライデー』の取材に応じた渡部建さんの写真>
この報道を受けてネット上では、
- 今は話したくない心境なんだろうね。前回のインタビューの時には良い印象を与えて復帰のタイミングをはかりたかったから軽口も出たんだろうけど
現在はそんな状況じゃないって本人が実感しちゃったからねぇ。 - 色々と悟ったんじゃないかな。自分のやらかした事と、芸人としての人気と需要、復帰の可能性。
仕方なく表に出たのに、フォローしてくれない事務所やテレビ局や番組、そして上手く返せない自分の能力とか。 - もう過酷な芸能界に復帰を目指すより、一般人として家庭なり仕事なりを目指す姿勢を見せたりする方向に持ってっても良いんじゃないんだろうか?
- 渡部さんがやった事は最低だし嫌悪感はあるけれども…それでも必要以上に追いかけて、一人の人間をとことん追い込むのはもうやめた方がいいと思う。
そんなに人間は強くないですよ。浮気や火遊び含め、そもそもは夫婦間の問題なのだから佐々木希さんが責めるならともかく、第三者がこれ以上とやかく言うのは止めた方がいいと思う - 件の会見は謝罪というより”恥の上塗り”になってしまった感があるね。もとのポジションにもどれる可能性は限りなくゼロ。
コントは面白いのでライブからまた地道に積み上げてゆくのが良いと思いうよ。
などのコメントが寄せられています。
一方、渡部建さんの不倫スキャンダルを6月にスクープし、報道後に独占インタビュー取材も行った『週刊文春』は、渡部さんが森高千里さんにメロメロになっていたとの話を新たに伝えています。
渡部建さんと森高千里さんは、2015年4月から『Love music』の前身番組『水曜歌謡祭』で司会を務め、『FNSうたの夏まつり』『FNS歌謡祭』『FNSうたの春まつり』といった音楽特番の司会にも起用されていました。
<↓の画像は、『Love music』で共演の渡部建さん、森高千里さんの写真>
渡部建さんは『Love music』がスタートした2015年10月に森高千里さんと受けたインタビューで、「児嶋よりやりやすいです。アイツとは22年やっても息合わないですから(笑)。そんな僕が言うのも何ですけど、(森高さんとは)やりやすくやらせてもらっています。」などと語り、森高さんのライブMCがスゴイと絶賛していました。
そんな渡部建さんは盛んに森高千里さんにアピールをしていたそうで、『週刊文春』の記事ではフジテレビ関係者が、「森高に『本当に変わらないですね』などと言い、彼女のライブ映像をチェックしては『MCが面白い』と褒めまくっていました。熊本出身の彼女のために、馬刺しが名物の取材拒否の店を渡部が説得し、ロケも行った。」
と明かしています。
しかし、森高千里さんは大人の対応で、終始一定の距離を保ちながら渡部建さんと接していたそうです。
渡部建さんが、俳優・江口洋介さんの妻として知られる森高千里さんまで狙っていたのか否かは不明ながら、渡部さんが活動自粛を発表した当初、ネット上では森高さんとの関係を疑う声も多く上がっていました。
また、渡部建さんが芸能人やセクシー女優を含め様々な女性に接近、関係を持っていたとの情報も複数上がっており、『日刊大衆』の記事では20年以上前から渡部さんを知る芸人が、「かつては、月曜日から金曜日までの5日間、『男なら毎日違う女性を抱くのが当たり前でしょ?』といった調子だった」と証言しており、あり得ない話ではないと思ってしまいますね。
渡部建さんのイメージは著しく悪化し、ドン底まで落ちてしまっており、加えて謝罪会見の失敗によって振り出しに戻ってしまったとも言われていますが、児嶋一哉さん等の協力を得て、来年から再び活動再開を目指すのか、それとも別の場所で再出発を図るのか、引き続き動向を見守っていきたいです。