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2019タレントCM起用社数ランキング結果、今年も嵐が上位独占。渡辺直美がトップも不快や意味不明の声も…

渡辺直美が今年のCM女王。CM起用社数ランキング2019の結果に疑問の声噴出、好感度が下がり気味?

メディアの調査・分析を行っている『ニホンモニター』が2日、『2019タレントCM起用社数ランキング』を発表し、吉本興業所属のお笑いタレント・渡辺直美さん(わたなべ・なおみ 32歳)が初の総合1位、CM女王となったことが明らかになりました。

今年のランキング結果を見てみると、男性部門1位(CM起用社数10社)は嵐・相葉雅紀さん、櫻井翔さん、サンドウィッチマン、俳優の西島秀俊さんとなっています。

2位(同9社)は、俳優の遠藤憲一さん、賀来賢人さん、斎藤工さん、高橋一生さん、田中圭さん、嵐・二宮和也さん、昨年男性部門1位の出川哲朗さんがランクインしています。

3位(同8社)には、俳優の大泉洋さん、香川照之さん、佐藤二朗さん、竹内涼真さん、ミュージシャン・タレントのDAIGOさん、サッカー日本代表の長友佑都選手、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手、嵐・松本潤さん、ANZEN漫才・みやぞんさんとなっています。

一方の女性部門1位(同16社)は渡辺直美さんで単独トップとなっており、2位(同12社)は女優・有村架純さん、広瀬すずさん、乃木坂46の齋藤飛鳥さん、白石麻衣さん、3位(同11社)は土屋太鳳さんでした。

4位(同9社)は、女優の芦田愛菜さん、新垣結衣さん、今田美桜さん、桐谷美玲さん、浜辺美波さん、松岡茉優さん、吉岡里帆さん、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手、タレントのマツコ・デラックスさん、ローラさん、乃木坂46の与田祐希さん。

5位(同8社)は、女優の朝見心さん、木村文乃さん、高畑充希さん、深田恭子さん、本田翼さんとなっています。

今年CM出演数を大幅に増やした主なブレークタレントは、今田美桜さん、みやぞんさん、武田真治さん等となっています。

ちなみに、昨年の『2018タレントCM起用社数ランキング』の総合1位は、18社のCMに起用された乃木坂46・白石麻衣さんでした。

今年初の1位を獲得した渡辺直美さんは、昨年末時点では12社との契約で女性部門3位となっており、そこからさやに4社増やして1位となったのですが、この結果に対してネット上では、

などと厳しいコメントが数多く寄せられています。

『日経エンタテインメント!』が今年7月に発表した『タレントパワーランキング2019』(認知度と関心度のデータを掛け合わせたタレントパワースコアのランキング)では、サンドウィッチマンが総合1位、マツコ・デラックスさんが2位、3位は綾瀬はるかさん、4位は新垣結衣さん、5位は嵐、6位は北川景子さん、7位は嵐・相葉雅紀さん、8位は深田恭子さん、9位はサザンオールスターズ、10位はサンドウィッチマン・伊達みきおさんでした。

一方で渡辺直美さんは39位となっており、昨年は10位(2017年は35位)まで順位を上げたものの今年は急落しています。

また、芸人部門でも昨年3位から今年は15位までダウンしており、昨年が人気のピークだったのかもしれません。

渡辺直美さんは現在、味の素、アメリカンファミリー生命保険、NTTドコモ、タカラトミー、花王、トヨタ自動車、コカ・コーラ、P&G、BOAT RACE振興協会、第一興商、東京電力など、ジャンルを問わず大手企業の様々なCMイメージキャラクターを務めており、評判が良いCMがある一方で、P&Gの化粧品ブランド『SK-II(エスケーツー)』のCMは評判が悪く、「汚い」「不快」などと批判の声も上がっていました。

徐々にこうした批判も増え始めていると感じるため、今年をピークに来年以降は少しずつCM契約社数が減っていきそうな雰囲気もありますが、果たして来年も総合1位、CM女王に輝くのかどうか注目したいところです。

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