清水尋也が同居女性と大麻所持で逮捕。TBSは『19番目のカルテ』出演シーンカット対応、事務所が謝罪コメント発表
俳優・清水尋也容疑者(しみず・ひろや 26歳)が3日、自宅で乾燥大麻を所持していたとして麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、現在出演中のドラマ『19番目のカルテ』(TBS系 日曜21時)などの出演シーンをカットすることをTBSが発表し、所属事務所『オフィス作』は謝罪コメントを出しました。
清水尋也容疑者は3日午前4時半ごろに、警視庁・薬物銃器対策課(旧・組織犯罪対策第五課)による家宅捜索を受け、7月10日ごろに東京・杉並区内の自宅で乾燥大麻を所持していたとして、同居していた職業不詳の20代女性と揃って麻薬取締法違反(共同所持)容疑で逮捕されました。
警視庁の取り調べに対して清水尋也容疑者は「大麻を持っていたことは間違いない」、同居女性も「全て事実です」と容疑を認めているとのことです。
逮捕に至った経緯は、今年1月に清水尋也容疑者が大麻を使用しているとの情報を入手、警視庁はそこから内偵捜査を進めて今朝ガサ入れし、部屋からは袋に入った乾燥大麻や巻紙などが見つかったといいます。
警視庁は、清水尋也容疑者と女性が常習的に大麻を使用していたとみて捜査し、入手ルートの特定を進めているそうです。
清水尋也容疑者の薬物事件を受けてTBSは、6日放送の『ジョブチューン』の出演シーンと、7日放送の『19番目のカルテ 最終回』の出演シーンを全カットする方向で対応しているとコメントしています。
また、女優・松田美由紀さんが社長を務める所属事務所『オフィス作』は公式サイトで謝罪し、「弊社も今回の件を今朝のニュース速報で初めて知り、大変困惑しております。今現在の清水尋也の状況につきましては、警察で取り調べを受けている最中と認識しておりまして、弊社では報道以上の情報を把握できておりません。これより弁護士を通して事実確認を進めてまいります。状況がわかりましたら関係者の皆様へ即急にご報告させて頂きます。ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。」
とコメントしています。
そして、清水尋也容疑者の逮捕を受けてネット上では、
- キャスティングの時点で薬物検査でもすればいいのに…
- カットする必要あるかな?そのままでいいでしょ
- 逮捕されて収録済み放送しないの意味わからん。しかも被害者おらん犯罪で。
- TBSの迅速な対応は素晴らしいと思う。スポンサー関係もありカットして放送することは当然
- 作品に罪はないからそのまま放送してほしいという意見もあるけど、スポンサーの事を考えるとそうは言ってしれなくなるんでしょうね。関係者は大変だと思うよ。
- 影があるのは役だけでええのよ。現実世界にまで影を落とさんで欲しかった。
- 警察も見せしめなのか、いつもその人が1番ダメージを受けるタイミングで捕まえるね
出演ドラマや番組もダメージを受けるけど、莫大な違約金などが発生する本人や所属事務所は相当なダメージなはず
それでも芸能界でこういう事件が無くならないのは芸能界そのものの闇が深いんだろうな - 今はドラマが決まろうが、撮影中だろうが、忖度なしに捕まるよね。まわりの撮影関係者は大迷惑だろうけど、本人の反省を促すには、手っ取り早いかもね。
などの声が上がっています。
清水尋也容疑者は2012年に俳優デビューしてから数多くの映画やドラマに出演し、バイプレイヤーとして大活躍しており、昨年10月期放送の『海に眠るダイヤモンド』に続いて、TBSの看板ドラマ枠「日曜劇場」で放送の『19番目のカルテ』に4番手で起用されており、役者として高い信頼を得ていたことがうかがえます。
しかし、最終回の直前になってまさかの違法薬物事件で逮捕され、出演シーンのカット対応を巡って物議を醸していますが、スポンサーへの影響などを考慮すると仕方がない判断なのかもしれません。
そして、警視庁は清水尋也容疑者が常習的に大麻を使用していたとみて捜査しているそうですが、週刊誌『女性セブン』のWeb版『女性セブンプラス』によると、清水容疑者は以前からテンションの浮き沈みが激しかったそうです。
ただ、大麻は吸引後に気持ちがリラックスするなど、抑制系(ダウナー)に分類される薬物であるため、もし異常なほどハイテンションになることがあったのだとすれば、興奮系(アッパー)に分類される覚せい剤やコカインなども使用していた可能性も疑われますね。
過去には、元『KAT-TUN』の田口淳之介さんも事実婚状態にある元女優・小嶺麗奈さんと共に大麻所持で逮捕され、懲役6ヶ月・執行猶予2年の有罪判決が下され、この事件によって仕事が激減しました。
また、実写映画『東京リベンジャーズ』シリーズで共演した俳優・永山瑛太さんの弟・永山絢斗さんも2年前に大麻所持で逮捕され、懲役6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受け、この事件後は表舞台から姿を消しており、清水尋也容疑者も完全復帰はなかなか難しいとみられ、近年の活躍によって人気・知名度が上昇していた中で非常にもったいないですね。
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- https://www.fnn.jp/articles/-/925825
- https://www.yomiuri.co.jp/national/20250903-OYT1T50041/
- https://j7p.jp/149485
- https://www.news-postseven.com/archives/20250902_2061614.html
せっかく売れてきたのに。